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この項目では、愛知県にある駅について説明しています。その他、「大里」のつく駅名については「大里駅 (曖昧さ回避)」をご覧ください。 |
大里駅(おおさとえき)は、愛知県稲沢市奥田町三十番神にある、名古屋鉄道名古屋本線の駅である。駅番号はNH45。
普通と準急のほか、急行(朝の一部と、平日は夕方以降の約半数、土休日は夜間の一部)及び快速急行(平日朝の上り3本)が停車する。
歴史
駅構造
8両編成対応の相対式2面2線の地上駅。下りホーム側の改札口の前にはロータリーがある。かつては有人駅であったが、駅集中管理システム導入にともない無人化された。なお同時に上りホーム側にも改札口が増設されている。それぞれの改札口付近に自動券売機(継続manaca定期乗車券の購入も可能ではあるが、支払方法は現金に限られる)と自動精算機を備えている。両ホームは跨線橋にて連絡している。
駅舎の2階以上にはマンションが入っている。
配線図
大里駅 構内配線略図
← 名古屋方面 |
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→ 一宮・ 岐阜方面 |
凡例
出典:[9] |
利用状況
- 「移動等円滑化取組報告書」によると、2019年度の1日平均乗降人員は3,881人である[10]。
- 『名鉄120年:近20年のあゆみ』によると2013年度当時の1日平均乗降人員は3,750人であり、この値は名鉄全駅(275駅)中113位、名古屋本線(60駅)中32位であった[11]。
- 『名古屋鉄道百年史』によると1992年度当時の1日平均乗降人員は4,363人であり、この値は岐阜市内線均一運賃区間内各駅(岐阜市内線・田神線・美濃町線徹明町駅 - 琴塚駅間)を除く名鉄全駅(342駅)中108位、 名古屋本線(61駅)中33位であった[12]。
- 『稲沢の統計2021(稲沢市)』によると1日の平均乗降者数は下記の通りであった[13]。
- 2011年度 3,644人
- 2012年度 3,644人
- 2013年度 3,750人
- 2014年度 3,729人
- 2015年度 3,795人
- 2016年度 3,877人
- 2017年度 3,935人
- 2018年度 3,899人
- 2019年度 3,881人
駅周辺
主な施設
バス路線
隣の駅
- 名古屋鉄道
- NH 名古屋本線
- □ミュースカイ・□快速特急・■特急・□快速急行・■急行
- 通過
- □快速急行(特別停車)・■急行(特別停車)・■準急
- 新清洲駅(NH44) - 大里駅(NH45) - 国府宮駅(NH47)
- ■普通
- 新清洲駅(NH44) - 大里駅(NH45) - 奥田駅(NH46)
かつては新清洲駅 - 当駅間に増田口駅が存在した。
脚注
関連項目
ウィキメディア・コモンズには、
大里駅に関連するカテゴリがあります。
外部リンク