大成駅
大成駅(たいせいえき)は、北海道河西郡芽室町東芽室南2線にある北海道旅客鉄道(JR北海道)根室本線の駅である。電報略号はタセ[3]。駅番号はK28。 歴史北海道芽室高等学校通学の為の新設駅として設置された[3]経緯から、登下校の時間帯しか列車が止まらなかったが、芽室高校生徒会から増発の働きかけがなされたこともあり、2007年10月1日のダイヤ改正で10時台に新得方面の列車1本が停車拡大、2008年3月15日のダイヤ改正で18時台に帯広方面の列車1本が停車拡大された[4]。さらに2020年3月14日のダイヤ改正にて、普通列車(快速列車は除く)全便が当駅に停車するようになった[5]。
駅名の由来開業前の仮称は「東芽室」であったが[9]、近くに前述の芽室高校があり「通学が主体であることから、駅の発展と通学生の将来を合わせて[6]」命名したとされる。なお、付近の美生川に「大成橋」という橋が架かっている[7]。 駅構造単式1面1線ホームの地上駅[3]。帯広駅管理の無人駅である。
利用状況1日の平均乗降人員は以下の通りである[10]。
駅周辺隣の駅脚注
関連項目外部リンク
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