埼玉県立本庄高等学校
埼玉県立本庄高等学校(さいたまけんりつほんじょうこうとうがっこう)は、埼玉県本庄市柏にある男女共学の高等学校。通称「本高」(ほんこう)。 概要浦和・熊谷・川越・春日部の旧制中学ナンバースクールの後、官立(公立)としては五番目の旧制中学として1922年(大正11年)に設立された。新制高等学校への移行ののち、県立本庄女子高等学校(旧制本庄高等女学校)を統合し、共学化された。 埼玉県の高等学校後期再編整備計画により、2013年(平成25年)4月より埼玉県立本庄北高等学校を統合した。 2017年卒業生の主な進路状況は、大学へ77%(241名)、専門学校へ18%(54名)となっている。 沿革
教育組織
教育目標
目指す学校像
校風個性を伸ばし世界にはばたく人材を育成するという理念の下、自主・自律、文武両道の学校生活を送っている。県下有数の広大なキャンパスを擁し充実した環境のもと学校生活を送ることができる。 制服男子は詰め襟学生服、女子はセーラー服。セーラー服はエンジのスカーフを巻いて中央で結ぶタイプである。(平成25年度より全学年制服化。昭和40年代後半から平成24年度までは服装の自由が認められていた) 学校行事
進学重視型単位制高等学校
東部:不動岡高校、南部:(県立)浦和高校である。平成25年度から、西部で豊岡高校、北部で本庄高校が再編整備による進学重視型単位制高等学校になった。
本庄高校独自の科目を多数設定し、あらゆる進路実現を具現化できるようにしている。特に「探究〜」と科目名が付いた講座は、より深い学びにより大学受験のための知識を身につけられるものである。 授業週34時間の授業が行われている。月曜日・水曜日が7限授業、隔週土曜日授業(第2、第4土曜を公開授業とする)を行い、週あたり34時間授業を実施。 特進クラス正式名称は「国公立・難関私大クラス」。指定校推薦やAO入試などの入試方式で受験するのではなく、一般受験での受験を目標とするクラスである。本高の特進は部活動や行事・委員会・生徒会活動などでも活躍できる機会がある
都内に本部を置く「早稲田予備校」本部から有名講師を派遣して頂き、第1・第3土曜日+長期休業中で、年間20日の受験向けの講義を実施している
筑波大学のキャンパス、国立女性教育会館などで実施。
年2〜3回実施。 研究指定
クラブ運動部
文化部
設備
その他、新館普通教室棟(4階建て)、体育館、武道館、メイングラウンド、サブグラウンド、テニスコート8面、プール、部室棟、合宿所、食堂などがある。 セミナー棟は平成25年度より使用。1階が図書館、2階がセミナー室兼大ホールである。
交通著名な出身者
関連項目
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