城西大学附属城西中学校・高等学校
城西大学附属城西中学・高等学校(じょうさいだいがくふぞくじょうさいちゅうがく・こうとうがっこう)とは、東京都豊島区千早一丁目に所在し、中高一貫教育を提供する私立中学校・高等学校。高等学校において、中学校から入学した内部進学の生徒と高等学校から入学した外部進学の生徒との間では、第1学年から混合して第2学年から文理別クラスを編成する併設型。設置者は学校法人城西学園。略称は城西、城西大城西、城西大附城西など。 概要1918年に中島久万吉らが実業界の人材育成を目的とした実務学校として創立。その後、1924年に池袋児童の村小学校の創立者である野口援太郎が学園長に就任し、同小学校の中等部と位置づけて「城西学園」に改組、大正自由教育の実践校となる。 城西大学と冠しているが、本校の設置者は学校法人城西大学ではなく、同大学の系属校としての位置づけである(城西大学は1965年に、当時の大蔵大臣水田三喜男と校長の新藤富五郎によって設立されており、城西高等学校の方が創立は先である)。城西大学への進学枠は確保されている。 城西放射線技術専門学校が同一敷地内に設置されているが、夜間専門学校のため交流はほとんどない。創立記念日は6月18日。総生徒数は中学・高校を合わせて1120名前後(2025年現在)。 教育目標
特色
沿革
主な部活動
『第9回 日本高校ダンス部選手権 夏の大会』関東甲信越大会Bブロックにおいて優勝し、初の全国大会出場を果たした(2016年8月)。翌年(2017年)、『第10回 日本高校ダンス部選手権 夏の大会』関東甲信越大会Aブロックにおいて入賞し、この入賞により、2年連続で全国大会出場を果たした。同時に、中学ダンス部も『第6回 日本中学校ダンス部選手権 東日本大会』で入賞し、全国大会初出場を果たした。2018年には『第11回 日本高校ダンス部選手権 新人戦』東日本大会にてベストインパクト賞を受賞。過去3年間のダンス部選手権にて中高合わせて5度の大会受賞歴を誇るダンス部は、都内ダンス部強豪校のトップ10(スモールクラス)に選出されるほど注目されている。同年11月、一般社団法人 ダンス教育振興連盟(JDAC)が主催する『第4回 全日本ダンス教育指導者 指導技術コンクール』にて中高ダンス部が優秀作品賞として表彰された。2019年、中学ダンス部が『第8回 日本中学校ダンス部選手権 東日本大会』で入賞し、2年ぶりの全国大会出場を果たした。同年11月、一般社団法人 ダンス教育振興連盟(JDAC)が主催する『第5回 全日本ダンス教育指導者 指導技術コンクール』にて中高ダンス部が優秀作品賞として表彰された。 進路系列の城西大学、城西国際大学、日本医療科学大学へ進学を希望する生徒は全体の10パーセント程度であり、多くの生徒は系列以外の他大学、専門学校に進学を希望する。城西大学への内部進学は併願利用が可能となっている[8]。 著名な卒業生
交通脚注及び参照
関連校関連項目外部リンク
|
Portal di Ensiklopedia Dunia