佐々木武海
佐々木 武海(ささき たけみ、1996年5月7日 - )は、南日本放送のアナウンサー[1]。埼玉県所沢市出身[1]。 略歴城西大学附属城西中学校・高等学校を経て、明治大学国際日本学部を卒業。 2020年、南日本放送に入社。同期に小園秀汰がいる。 人物中学時代はソフトテニス部に所属しクラス委員長や合唱祭の指揮も務めた[2]。頭角を現したのは中学2年に自ら立候補した体育祭の実況放送だった。佐々木の実況は生徒だけではなく教師や保護者にも反響があったという。これが人生のターニングポイントとなった。ちなみに同校の体育祭は東京体育館で行われた。 中学3年の時に副担任で元秋田朝日放送アナウンサーの高橋嵩が赴任し放送部の顧問に就任した。高橋の呼びかけで放送部に入部したが高校時代はバドミントン部やギター部にも所属。高校2年には念願の生徒会長にも選ばれた。 高校2年の時に放送部の友人が大会で入賞したことをきっかけに、ほぼ幽霊部員だった佐々木は顧問の高橋に練習を志願し、佐々木は快く引き受けた。その後、部室に通い土日も返上して練習に打ち込んだ。その甲斐があって高校3年にはNHK杯全国高校放送コンテストで東京都大会で4位に入り、同校の友人とともに全国大会に進んだ。 大学では英語と政治経済を学びたいことから志望校の明治大学を受験し、現役で合格した。入学後大学のアナウンス研究会に入会してアナウンサー志望はますます強くなった。しかし最初の就職活動ではやみくもに放送局を受けたが振るわなかった。そこで大学を休学して再度アナウンサーを目指すことになった。その際、恩師の高橋のアドバイスも受け放送局の内定を得るまでになった。そのひとつが南日本放送である。 2021年夏に体調を一時崩したが秋には回復しその直後、2023年9月まで同局のラジオ番組『モーニングスマイル』の水曜日から金曜日までを担当していた[3]。 パーソナルデータ
出演出演中テレビラジオ過去の出演テレビ
ラジオ
脚注外部リンク
|