国道1号線 (ベトナム)国道1号線(こくどういちえいごうせん ベトナム語:Quốc lộ 1 / 國路1?)はベトナム社会主義共和国ランソン省ドンダンにある友誼関とベトナム最南端のカマウ省カマウを結ぶ全長2,301km[1] の国道である。 ランソン省ドンダンからホーチミン市までの区間は アジアハイウェイ1号線の一部となっている。 歴史国道1号線は20世紀初頭にフランスによって建設された。第一次インドシナ戦争(1946年12月19日 - 1954年8月1日)やベトナム戦争(1960年12月 - 1975年4月30日)の間は双方の陣営にとって重要な道路となり、南ベトナム解放民族戦線による破壊工作やアメリカ軍による北爆によって、通行が困難になるほどの損害を受けた。 現在は、世界銀行からの借款や日本の政府開発援助によって整備が進み、都市部では国道1号線に並行する南北高速道路も完成している箇所もある[2][3]。 通過する都市
国道1号線を舞台にした作品
脚註関連項目
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