国府町 (鳥取県)
国府町(こくふちょう)は、鳥取県の東部にあった町である。岩美郡に属した。 2004年(平成16年)11月1日に鳥取市に編入された[1]。かつての町域は鳥取市国府町となっている。 地理鳥取県の東部に位置し、兵庫県と接していた。 隣接していた自治体歴史天平時代に因幡国の国庁が置かれて、政治と経済の中心地として栄えた歴史を持つ。 1950年代から鳥取市への編入合併勧告(昭和の大合併)が発令されたが合併を拒み、1958年宇倍野村と大成村が合併して誕生した。ベッドタウン化などから1980年代にも同様のことがあったが、合併には至らなかった。しかし、平成の大合併により2004年(平成16年)11月1日に鳥取市と合併した[1]。 沿革
行政歴代町長
姉妹都市教育町の廃止時点では高等学校が存在しない。
交通鉄道道路
名所・旧跡国府町は早くから開けた地域で、因幡国府が置かれたこともあり、重要な遺跡が多い。
人物
関連項目脚注外部リンク |