名古屋 - 高岡・砺波線名古屋-高岡・砺波線(なごや - たかおか・となみせん)は、愛知県名古屋市と富山県砺波市、高岡市とを東海北陸自動車道などを経由して結ぶ高速バス(昼行)である。かつては富山県氷見市や岐阜県岐阜市内に停車する系統が設定されていた。 運行準備ではイルカ交通など競合他社に後れをとったが、2008年4月10日に先陣を切って加越能バスの単独運行でスタートし、翌月には岐阜バスも参入したが2014年からは加越能バスの単独運行に戻っている。2023年3月31日まで「氷見・高岡 - 岐阜・名古屋線」という路線名で運行していた。 ほぼ全線でイルカ交通が運行するきときとライナーと競合している。 運行経路
沿革
運行会社
※ 共に日帰りワンマン運行であるが、岐阜バスは途中で乗務員交代を行っていた。 使用車両車両の設備
車両の特徴開業以来、両社とも基本的に4列シート車で運行してきたが、2013年春の5往復への増便に伴い、加越能は担当の直行便3往復に夜行便向け3列独立シート車を充当し、岐阜バス撤退ならびに全便直行便化後の2014年4月に全便を3列独立シート車に統一している。その際に、新製時には4列シートで導入されていた1台(日野セレガ)も3列独立シートへ改造、のちに充電用USBポートも設置された。このため、この1台のみトイレの位置が最後部左側となっており、他の車両とは異なっている(他の車両は夜行路線仕様により右側中央床下トイレ+乗務員仮眠室あり)。 運行回数
予約システムハイウェイバスドットコムでの予約が可能である。また、岐阜乗合自動車での運用は撤退したものの、岐阜バス・高速バス予約センターでも予約が可能である。 脚注
関連項目外部リンク
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