吉和サービスエリア(よしわサービスエリア)は、広島県廿日市市吉和の中国自動車道上にあるサービスエリアである。
道路
歴史
施設
上下線とも本線側に施設がある関係で、出入口が急カーブになっているため、要注意である。
上り線(広島・大阪方面)
下り線(山口・北九州方面)
- 駐車場
- 大型 20台
- 小型 50台
- 二輪 4台
- トレーラー 2台
- 車椅子用駐車場有
- トイレ
- 男性 大3(和式1・洋式2)・小5
- 女性 7(和式1・洋式6)
- 車椅子用 1
- 自動販売機
- ハイウェイ情報ターミナル
- 電気自動車用急速充電器(24時間)要事前登録
特記事項
- 2005年(平成17年)9月7日の台風14号の影響で山陽自動車道岩国IC - 玖珂IC間で路面が50 mに渡って崩落する事故が発生したため、区間内にある玖珂PAの営業も休止となり、これに伴う代替措置として、同年12月1日に復旧するまでの間、当SAのスナック・ショッピングコーナーおよびガソリンスタンドの営業時間を延長していた。
- 上り線の1km手前の入口予告の標識と下り線の入口標識の配色がICのものと同じ(通常のSA・PAの標識の反転形)になっている。なお下り線の入口標識は2017年頃にヒラギノゴシック体の看板に差し替えられ、配色も通常のものに戻された。なお反転形の標識は西宮名塩SAでも見られる。
- 当SAのガソリンスタンド廃止に伴い、現在、中国自動車道では安佐SA - 美東SA間 (147.9 km) でガソリンスタンドが存在しない状態となっている。これに関してNEXCO西日本は、2015年(平成27年)4月20日より1年間、吉和IC・六日市IC周辺の指定ガソリンスタンドで給油するETC利用車を対象に1時間以内の中途出場を認める社会実験を行うことを発表[7]、実験期間の終了を受けて更に2年間の期間延長も実施された[8]。最終的には、この実験は2018年3月22日をもって終了[9]し、翌日からETC2.0利用者に対しての戸河内ICや六日市ICでの一時退出を可能とする社会実験に移行[10]した。なお、この区間で並行する山陽自動車道には、ガソリンスタンドを有するSAが3箇所(宮島SA・下松SA・佐波川SA)存在する。当SAの売店ではガソリンスタンド廃止後の救済措置として、ガソリン缶詰も販売していた。
- 2022年(令和4年)3月31日をもって、売店・スナックコーナー・インフォメーションコーナーを廃止し、無人化された。無人のサービスエリアは当SA以外にもあるが、有人だったSAが無人化されたのは初の事例である。尚、大型連休の際には臨時の売店を設けて対応している。
吉和バスストップ
サービスエリアの一角にバス停留所が設けられている。
停車する路線
バス停へのアクセス
隣
- E2A 中国自動車道
- (28)吉和IC - 吉和SA/BS - (PA)深谷PA/BS - (29)六日市IC
脚注
関連項目
外部リンク