北海道札幌手稲高等学校
北海道札幌手稲高等学校(ほっかいどうさっぽろていねこうとうがっこう、Hokkaido Sapporo Teine High School)は、北海道札幌市手稲区にある公立(道立)の高等学校。 特徴北海道内では上位の進学校であり、現役生と過年度生合わせて10名程度が北海道大学に進学する。札幌圏では小樽商科大学や北海道教育大学、道央圏では室蘭工業大学、青森県の弘前大学など地方国公立大学へ進む生徒が多い。特に小樽商大の合格者数は、長年に渡って全国1位を堅守していた。平成24年度には現役国公立大学合格者数168名に達し、全道一となった。近年は国公立私大ともに道外への合格者が増えてきた。また、MARCH等首都圏難関私大への合格数も一定数ある。 沿革
生活指導生活指導が厳しいが校則自体は余り定められていない。2007年度から、1年生から3年生まで従来の男子の学ラン・女子のステッチ刺繍の濃紺ブレザーから男女とも今風のチェック柄のスラックスないしスカートの、ブレザーの新制服に変わった。女子の夏服のベストは青カビベストと呼ばれている。男子のネクタイ、女子のリボンはワンタッチ式のものである。09年度から、女子のスラックス着用が認められるようになった。またさらに13年度から夏の指定ポロシャツの着用が認められるようになった。 周辺
著名な出身者(生年順)
交通機関スクールバス(ジェイ・アール北海道バス)が発寒南駅から運行されている。最寄り駅である手稲駅からはスクールバスは運行されていないが、北海道中央バスが駅北口から高校を経由する「石狩新港西線」・「手稲線(43・宮47)」・「手稲・麻生線(麻41)」を運行しており、所要時間10分弱で本数も多く、通学は充分可能である。夏は駅から自転車を使う生徒も多く見られる。また、麻生駅から高校経由の「手稲・麻生線(麻41)」、北24条駅から高校経由・行の「新川線(北72)」・「新琴似2条線(北73)」が運行されている。 鉄道路線バス自家用車
高大連携
その他
関連項目脚注注釈出典
外部リンク
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