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前田直哉（まえだなおや、1971年 4月18日 - ）は、日本プロ麻雀連盟所属のプロ雀士^[1]^[2]。静岡県出身、団体内での段位は八段(2022年現在)^[3]。

雀風・人物

高打点を意識した打法で定評があり、「ラッコ砲」「大陸弾道ミサイル打法」等の異名がつく。
守備が堅く「鋼鉄の岩」と形容されており、麻雀格闘倶楽部における異名は「ダイヤモンド・ロック」となっている。
「チームちっちゃい」所属。
料理の腕前が高く、時折凝った料理を作った際にはXに写真をポストしている。ちなみに黒沢咲によると、地方で瀬戸熊・前田と一緒のゲストの仕事があり、遠征で共に飛行機に乗った際、隣の席の前田と餃子のレシピについての話題から始まり、フライト時間中ずっと話していた思い出があるとのこと。
普段は物腰柔らかく飄々とした雰囲気だが、対局時になると表情が引き締まり一気に勝負師の顔に変わる。黒沢曰く「牌を握ると別人になる。」
2024年末に日本プロ麻雀連盟で行われた放送対局で南四局オーラスの場面、佐々木寿人にW役満条件を突き付ける程の大差をつけていたが、佐々木が四暗刻単騎(MFCルールで行われた為W役満扱い)を岡田紗佳から直撃し逆転されるという珍事に見舞われた。

^ 前田直哉 (2014年5月15日). “リレーエッセィ第88回”. 日本プロ麻雀連盟. 2022年10月2日閲覧。
^ 【公式】麻雀格闘倶楽部(アミューズメント・コナステ) [@FIGHTCLUB573] (2022年4月18日). "前田直哉プロ". X（旧Twitter）より2022年10月2日閲覧。
^ “前田直哉（まえだなおや）”. 龍龍. MNS (2022年9月20日). 2022年10月2日閲覧。
^ “前田が優勝　最強位に／麻雀最強戦”. ニッカンアミューズメント (日刊スポーツ新聞社). (2015年12月12日). オリジナルの2015年12月19日時点におけるアーカイブ。 2020年7月26日閲覧。