先崎(まっさき)は、千葉県佐倉市の大字。郵便番号285-0851[2]。
地理
北は先崎干拓、東は小竹干拓、南東は小竹、南は青菅、南西は八千代市下高野、西は八千代市保品に隣接している。
小字
小字は以下の通り[4]。
- 子の橋(ねのはし)
- 中の宮(なかのみや)
- 下田(しもだ)
- 細町(ほそまち)
- 久保台(くぼだい)
- 木の宮(きのみや)
- 屋明田(やめいだ)
- 高塚(たかつか)
- 柳島(やなぎしま)
- 浜田(はまだ)
- 郷(ごう)
- 天王(てんのう)
- 作花(さくはな)
- 馬坂(うまさか)
- 栗下(くりした)
- 堂下(どうした)
- 堂谷津(どうやつ)
- 領替(りょうがえ)
- 宮の越(みやのこし)
- 西原(にしはら)
- 西谷津(にしやつ)
- 古内(ふるち)
歴史
江戸期は先崎村であり、下総国印旛郡のうち。佐倉藩領。なお、万治元年~寛文元年は幕府領(印旛郡誌)。村高は「元禄郷帳」131石余、「天保郷帳」188石余、「旧高旧領」190石余。安政4年「領分村高帳」によれば、村高のうち高19石余は諸役御免で小物成として夫役永380文余・菅銭永700文が見える(旧佐野家文書/千葉市史史料編2)。明治6年千葉県に所属。同8年の耕地面積は多14町1反余・畑12町1反余(佐倉市史2)。神社は鷲神社など、寺院は臨済宗雲祥寺・宝樹院(印旛郡誌)。明治22年志津村の大字となる[5]。
年表
世帯数と人口
2017年(平成29年)10月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
小・中学校の学区
市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる。
施設
脚注