青菅
青菅(あおすげ)は、千葉県佐倉市の大字。郵便番号285-0852[2]。 地理北は先崎、東は小竹、ユーカリが丘、南東は井野、南は宮ノ台、西ユーカリが丘、南西は井野、西は八千代市上高野、北西は八千代市下高野に隣接している。 飛び地があり、宮ノ台に隣接している。 小字小字は以下の通り[4]。
歴史江戸期は青菅村であり、下総国印旛郡のうち。なお、元禄11年までは葛飾郡のうちと把握された。慶長11年から旗本川口氏領、元禄11年から佐倉藩領。村高は「元禄郷帳」141石余、「天保郷帳」「旧高旧領」ともに151石余。元禄14年差出しによれば、反別田14町余・畑屋敷4町余、家数26、馬29。延享3年明細帳によれば、村内に御林(藩有林)が8か所あった。天保8年の免状によれば、取米は58石余。安政4年「領分村高帳」によれば、小物成として夫役永425文余・野銭永1貫60文・山銭鐚4貫738文が見える(旧佐野家文書/千葉市史史料編2)。明治6年千葉県に所属。神社は稲荷神社、寺院は真言宗正福寺・浄土宗称念寺(印旛郡誌)。明治22年志津村の大字となる[5]。 年表世帯数と人口2017年(平成29年)10月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
小・中学校の学区市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる。
施設
脚注
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