倉成淳
倉成 淳(くらなり じゅん、1956年8月20日[1] - )は、日本の政治家。岩手県奥州市の市長(1期)。 来歴岩手県水沢市(現・奥州市)出身。水沢市立姉体小学校(現・奥州市立姉体小学校)、水沢市立南中学校(現・奥州市立水沢南中学校)を経て[2]、1975年岩手県立水沢高等学校卒業[3]。卒業後は北海道大学農学部農芸学科に入学し、1979年に卒業[3][4]。卒業後はカルピスに入社し[3][4]、研究開発、生産、国際事業分野に従事し[4]、国立予防衛生研究所などに研究生として出向した[5]。2003年アメリカのカルピスの現地法人CALPIS USA INC.社長に就任する[3][4]。2011年カルピス社発酵応用研究所長[6]。2011年カルピス執行役員[4]、2016年アサヒカルピスウエルネス常務取締役となる[4]。2019年に帰郷し、奥州市胆沢にある温泉施設ひめかゆの経営企画アドバイザーとなる[4]。2022年2月に奥州市長選挙に出馬表明[7]。3月6日の市長選挙で現職の小沢昌記を26825票差で破った[8]。 その他2023年のワールド・ベースボール・クラシック (WBC) で日本代表の一員としてMVPを獲得した大谷翔平は小学校と中学校の後輩にあたる[2]。 脚注
参考文献
外部リンク
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