青木幸保
青木 幸保(あおき ゆきお、1954年(昭和29年)3月1日 - )は、日本の政治家。岩手県西磐井郡平泉町長(3期)。平泉町議会議員(7期)、岩手県町村議会議長会会長などを歴任した[1]。 来歴岩手県東磐井郡長島村(現在の西磐井郡平泉町長島)に生まれる。町内の小中学校を卒業後、岩手県立水沢農業高等学校に進学、その後は農業に従事する[1]。 1988年(昭和63年)4月に平泉町議会選挙に出馬し初当選し、2014年(平成26年)まで平泉町議会副議長を1期、平泉町議会議長を2期務めた[2]。 2014年平泉町長選挙平泉町議会議員7期目途中の2014年(平成26年)7月31日、平泉町議会議長を辞職し、前町長・菅原正義の任期満了に伴い行われた平泉町長選挙に出馬した。選挙では現職の菅原正義と新人1名を抑え2,614票を獲得、初当選を果たした[3][4]。
2018年平泉町長選挙2018年(平成30年)7月31日に任期満了に伴い告示された平泉町長選挙では、無投票で2選を果たした[5]。 町長選が無投票となったのは、2006年(平成18年)に現職の鈴木清紀の死去に伴い行われた平泉町長選挙以来12年ぶりであった[6]。 2022年平泉町長選挙2022年(令和4年)1月23日に8月に行われる平泉町長選への立候補を表明し、8月2日に任期満了に伴い告示された平泉町長選挙では無投票で3選を果たした[7][8]。 2連続で町長選が無投票となったのは1989年(平成元年)6月以来33年ぶりだった。青木は直前に新型コロナウイルス感染症に罹患したことから、神事と出陣式は本人不在のなか行われ、町内のホテルで行われる予定だった祝勝会も延期された[9]。 年譜
政策・主張
人物脚注
外部リンク
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