佐々木 孝昌(ささき たかまさ、1954年5月27日 - )は、日本の政治家。青森県五所川原市長(2期)。
来歴
青森県五所川原市出身。父親は青森県議会議員の佐々木啓二。青森県立五所川原高等学校、日本大学法学部卒業[1]。
五所川原市でタクシー会社の津鉄観光株式会社を経営していた佐々木は2007年(平成19年)、地元の別のタクシー会社、相互タクシー株式会社に合併の話をもちかけ五所川原交通株式会社を設立。それと同時に同社の代表取締役社長に就任した[2]。五所川原法人会会長を務める。
2018年(平成30年)4月13日、任期満了に伴う五所川原市長選挙に出馬する意向を表明した[3]。同年6月25日に行われた市長選は、平山誠敏市長の長男でガス会社社長の平山敦士(自民党・公明党推薦)との一騎打ちとなった。平山を648票差で破り初当選を果たした[4]。7月9日、市長就任。
※当日有権者数:47,405人 最終投票率:64.83%(前回比:-12.52pts)
候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 得票率 | 推薦・支持 |
佐々木孝昌 | 64 | 無所属 | 新 | 15,593票 | 51.06% | |
平山敦士 | 44 | 無所属 | 新 | 14,945票 | 48.94% | (推薦)自民党・公明党 |
2022年6月19日投開票の市長選挙で再選[5]。
※当日有権者数:45,350人 最終投票率:65.18%(前回比:+0.35pts)
候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 得票率 | 推薦・支持 |
佐々木孝昌 | 68 | 無所属 | 現 | 16,848票 | 57.40% | |
川村拓也 | 55 | 無所属 | 新 | 12,502票 | 42.60% | |
市政
- 2020年(令和2年)6月4日、新型コロナウイルス対策の財源に充てるため、自身と副市長、教育長の6月期末手当を20%減額する補正予算案を市議会定例会に提出した。6月18日、同案は可決された[6][7]。
脚注
外部リンク
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旧五所川原市長 |
- 外崎千代吉1954.11.20-1958.11.17
- 山内久三郎1958.11.18-1962.11.17
- 佐々木栄造1962.11.18-1977
- 寺田秋夫1977.3.30-1983
- 森田稔夫1983.2.6-1989
- 佐々木栄造1989.6.18-1997.6.17
- 成田守1997.6.18-2005.3.27
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五所川原市長 |
- 市長職務執行者 成田守2005.3.28-2005.4.17
- 成田守2005.4.26-2006.5.27
- 平山誠敏2006.7.9-2018.7.8
- 佐々木孝昌2018.7.9-
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