中西規真
中西 規真(なかにし のりまさ、1991年4月11日 - )は、兵庫県出身の元サッカー選手。ポジションは、ディフェンダー。 宝塚歌劇団元宙組トップ娘役実咲凜音の実弟。 来歴小学生から父親の勧めでサッカーを始め、現SVICフットボールアカデミーの猪股洋陽代表に見出され中学時代はFCフレスカ神戸に在籍してチームの中心選手として活躍した。その後進学した滝川第二高校の2年次には第102回全国高校サッカー選手権大会にMFとして出場、ベスト8で大迫勇也の鹿児島城西高校に敗れた。当時のキャプテンが試合後のロッカールームで発した「大迫半端ない」は有名である。3年次は主将としてチームを率いたが惜しくも兵庫県大会決勝で敗れ、2010年に日本体育大学へ入学、3年次からDFに転向し、4年次まで関東大学サッカーリーグ1部で主力選手として活躍した。同期には稲垣祥、菊池俊介、北脇健慈らがいる。 2014年より、横浜スポーツ&カルチャークラブへ入団[2]。開幕戦となった3月9日のブラウブリッツ秋田戦でJリーグデビューを果たし、同試合で初得点を記録した。チームではDFリーダーとしてレギュラーに定着し続け、2018年には主将としてチームを率い、開幕戦を川口能活率いるSC相模原と対戦し、2-2で引き分けた。 学生時代に半月板損傷で負傷手術を経験しているが、現役中にも同様の怪我を再発し2度の手術を経て、2019年11月、現役引退が発表された[3]。 2020年より横浜F・マリノスのプライマリーおよびスクールコーチに就任。 2021年-2022年横浜F・マリノスアカデミーだけでなく、提携先の関東学院大学のコーチとして多数のプロ選手輩出に貢献した。 2023年より桐蔭学園高校の非常勤講師となり、同高校サッカー部を指導すると共に2022年度にインカレを制したの桐蔭横浜大学のサッカー部の指導にも携わった(桐蔭学園高校は同年に関東プリンス一部に昇格)。 2024年、母校の滝川第二高校に教員として就任し、サッカー部を指導することとなった。 所属クラブ
個人成績
その他の公式戦
タイトルクラブ
脚注
関連項目外部リンク
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