中水野駅
中水野駅(なかみずのえき)は、愛知県瀬戸市内田町二丁目にある愛知環状鉄道・愛知環状鉄道線の駅である。駅番号は22。 瀬戸市の北西部にあたる水野連区にある駅である。愛知環状鉄道線の開業にあわせて、1988年(昭和63年)に開業した。 歴史
駅構造高架駅であり、2面2線の相対式ホームを持つ。愛知環状鉄道線には単線区間・複線区間がどちらも存在するが、当駅を挟む瀬戸市駅から高蔵寺駅までは2004年(平成16年)に複線化が完了している。 上下線ではホームの有効長が異なり、西側にある高蔵寺方面のホームは10両編成の列車に対応するが、東側にある岡崎方面のホームは4両分までしか客扱いができない。このため、平日に中央本線から直通してくる瀬戸口行きの列車(8両編成)はホームに停車しない車両のドアカットを行う。 駅の改札口や出入口は、高架上のホームの下にある。有人駅であるが窓口は日中(平日 6:50~20:50、土休日 6:50~11:30/14:50~19:30)の営業であり、その他の時間帯は駅員が不在となる。駅員配置時間帯に限り自動券売機が利用できる。 のりば
利用状況瀬戸市の統計によると、当駅の一日平均乗車人員は、以下の通り推移している。
駅周辺駅の周囲には住宅は少なく、田が広がっている。駅のすぐ北側は丘であり、愛知環状鉄道線はトンネルで通り抜けている。駅の南方も同様に丘陵地帯で愛知環状鉄道線のトンネルがあるが、こちらはみずの坂やゆりの台、ふじの台といった住宅地として開発されている。
バス路線駅前にはロータリーや駐車場が整備されている。ロータリー内には中水野駅バス停があり、名鉄バスと瀬戸市コミュニティバスが発着する。 隣の駅脚注
関連項目外部リンク
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