中水野駅

中水野駅
駅全景(2018年12月)
なかみずの
Nakamizuno
21 瀬戸市 (2.8 km)
(3.4 km) 高蔵寺 23
地図
所在地 愛知県瀬戸市内田町二丁目200-1
北緯35度15分0秒 東経137度4分19秒 / 北緯35.25000度 東経137.07194度 / 35.25000; 137.07194座標: 北緯35度15分0秒 東経137度4分19秒 / 北緯35.25000度 東経137.07194度 / 35.25000; 137.07194
駅番号 22
所属事業者 愛知環状鉄道
所属路線 愛知環状鉄道線
キロ程 41.9 km(岡崎起点)
電報略号 ミス
駅構造 高架駅
ホーム 2面2線
乗降人員
-統計年度-
2,757人/日
-2020年[1]-
開業年月日 1988年(昭和63年)1月31日[2]
備考 駅員時間配置駅
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中水野駅(なかみずのえき)は、愛知県瀬戸市内田町二丁目にある愛知環状鉄道愛知環状鉄道線である。駅番号22

瀬戸市の北西部にあたる水野連区にある駅である。愛知環状鉄道線の開業にあわせて、1988年昭和63年)に開業した。

歴史

駅構造

高架駅であり、2面2線の相対式ホームを持つ。愛知環状鉄道線には単線区間・複線区間がどちらも存在するが、当駅を挟む瀬戸市駅から高蔵寺駅までは2004年平成16年)に複線化が完了している。

上下線ではホームの有効長が異なり、西側にある高蔵寺方面のホームは10両編成の列車に対応するが、東側にある岡崎方面のホームは4両分までしか客扱いができない。このため、平日に中央本線から直通してくる瀬戸口行きの列車(8両編成)はホームに停車しない車両のドアカットを行う。

駅の改札口や出入口は、高架上のホームの下にある。有人駅であるが窓口は日中(平日 6:50~20:50、土休日 6:50~11:30/14:50~19:30)の営業であり、その他の時間帯は駅員が不在となる。駅員配置時間帯に限り自動券売機が利用できる。

のりば

番線 路線 方向 行先 ホーム長
1 愛知環状鉄道線 上り 岡崎方面 4両[4]
2 下り 高蔵寺・中央線経由名古屋方面 10両[7]

利用状況

瀬戸市の統計によると、当駅の一日平均乗車人員は、以下の通り推移している。

  • 2002年度 876人
  • 2003年度 881人
  • 2004年度 973人
  • 2005年度 1,201人愛知万博開催年)
  • 2006年度 1,128人
  • 2007年度 1,193人
  • 2008年度 1,259人
  • 2009年度 1,292人
  • 2010年度 1,360人

駅周辺

駅の周囲には住宅は少なく、田が広がっている。駅のすぐ北側は丘であり、愛知環状鉄道線はトンネルで通り抜けている。駅の南方も同様に丘陵地帯で愛知環状鉄道線のトンネルがあるが、こちらはみずの坂やゆりの台、ふじの台といった住宅地として開発されている。

バス路線

駅前にはロータリーや駐車場が整備されている。ロータリー内には中水野駅バス停があり、名鉄バス瀬戸市コミュニティバスが発着する。

隣の駅

愛知環状鉄道
愛知環状鉄道線
瀬戸市駅 (21) - 中水野駅 (22) - 高蔵寺駅 (23)

脚注

  1. ^ 令和2年度 移動等円滑化取組報告書(鉄道駅)” (PDF). 愛知環状鉄道. 2021年8月14日閲覧。
  2. ^ a b 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編』 II(初版)、JTB、1998年10月1日、114頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  3. ^ a b 愛知環状鉄道『愛知環状鉄道20年史』愛知環状鉄道、2008年。 
  4. ^ a b 『愛知環状鉄道の30年』配線略図、愛知環状鉄道株式会社、2019年
  5. ^ 『愛知環状鉄道の30年』年表、愛知環状鉄道株式会社、2019年
  6. ^ 「TOICA」乗車券のサービス開始日について』(PDF)(プレスリリース)愛知環状鉄道、2018年12月12日。オリジナルの2019年6月2日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20190602072328/http://www.aikanrailway.co.jp/pdf/PressRelease30_128.pdf2020年11月8日閲覧 
  7. ^ 『愛知環状鉄道の30年』61頁、愛知環状鉄道株式会社、2019年

関連項目

外部リンク