三重県道54号鈴鹿環状線

主要地方道
三重県道54号標識
三重県道54号 鈴鹿環状線
主要地方道 鈴鹿環状線
起点 鈴鹿市神戸【北緯34度52分35.7秒 東経136度35分8.0秒 / 北緯34.876583度 東経136.585556度 / 34.876583; 136.585556 (県道54号起点)
終点 鈴鹿市磯山【北緯34度49分5.7秒 東経136度34分20.1秒 / 北緯34.818250度 東経136.572250度 / 34.818250; 136.572250 (県道54号終点)
接続する
主な道路
記法
都道府県道8号標識
三重県道8号四日市鈴鹿環状線
都道府県道41号標識
三重県道41号亀山鈴鹿線
国道23号
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

三重県道54号鈴鹿環状線(みえけんどう54ごう すずかかんじょうせん)は、三重県鈴鹿市を通る県道主要地方道)である。

概要

鈴鹿市の中心部である神戸を起点とし、市内西端を回って同市の東南端にある磯山を終点とする「逆コの字」型を描く。

特に鈴鹿市の中心部を東西に貫く、神戸から国道1号線手前の汲川原(くみがわら)橋までの区間は、市内で「中央道路」または「鈴鹿中央通り」(通称)などと呼ばれる。この区間は旧海軍工廠からの輸送道路として生まれ、その後拡幅され現在のような道路形態を保っている。片側2車線で、鈴鹿市の中心的道路ともなっている。

現在、国道23号(磯山四交差点)から中勢バイパス(徳田町北交差点)までの約3.5キロを鈴鹿環状線磯山バイパスとして道路整備事業を行っている。先行して国道23号から三重県道645号上野鈴鹿線交点(JA鈴鹿南部ライスセンター付近)まで約1.8キロの区間が開通している[1][2]

路線データ

歴史

神戸-国府間は三重県道101号鈴鹿亀山線の一部、国府-徳居間は三重県道644号徳居国府線の一部、徳居-磯山間は三重県道646号三宅磯山停車場線の一部であった。101号・644号・646号は現在廃止されている[4]

  • 1993年平成5年)5月11日 - 建設省から、県道鈴鹿亀山線の一部・県道徳居国府線が鈴鹿環状線として主要地方道に指定される[5]

路線状況

別名

  • 中央道路(鈴鹿市)
  • 鈴鹿中央通り(鈴鹿市)

重複区間

地理

通過する自治体

交差する道路

沿線にある施設など

脚注

関連項目