みき だいうん
三木 大雲 |
---|
活動期間 |
2010年 - |
---|
著名な実績 |
2014年 第5回稲川淳二の怪談グランプリ 優勝 2010年 第2回稲川淳二の怪談グランプリ 準優勝 2013年 第4回稲川淳二の怪談グランプリ 準優勝 2018年 第4回怪談王 優勝 2018年 第1回OKOWAチャンピオンシップ 優勝 2019年 初代OKOWAスーパー王者 2018年 第1回怪談最恐戦 準優勝 京都日蓮宗布教師会 法話コンクール 最優秀賞受賞 |
---|
代表作 |
書籍 『怪談和尚の京都怪奇譚』シリーズ |
---|
テンプレートを表示 |
三木大雲の人類大会議 |
---|
YouTube |
---|
チャンネル |
|
---|
活動期間 |
2024年 - |
---|
登録者数 |
2.3万人 |
---|
総再生回数 |
21万回 |
---|
チャンネル登録者数・総再生回数は 000000002024-04-12-00002024年4月12日時点。 |
テンプレートを表示 |
三木 大雲(みき だいうん、1972年6月17日 - )は、日本の男性僧侶(日蓮宗)、YouTuber、作家[1]。
京都府京都市出身。立正大学仏教学部卒業[2]。愛称は「怪談和尚」。現在は光照山蓮久寺の第38代住職[2]。言の葉研究所所長。京都発プロジェクト「龍華光」の特別顧問。
来歴
1972年、教法院住職などをつとめた三木随法の次男として京都市に生まれる。
平安高校卒業。
立正大学仏教学部に進学[2]。大学在学中、日蓮宗の学寮(谷中、熊谷)でも学ぶ。その後、大学を卒業[2]。
実家は兄が継いだため、大学卒業後、各地を流浪した。
2005年、京都市下京区の光照山蓮久寺の第38代住職となる[2]。
2010年、関西テレビの『怪談グランプリ2010』で準優勝する[2]。著書『サルヂエ』を執筆。
2011年、著書『怪談和尚の京都怪奇譚』を執筆。
2012年、著書『三木大雲の仏教とお経とエトセトラ』を執筆。
2013年、『怪談グランプリ2013』で準優勝する[2]。
2014年、『怪談グランプリ2014』で優勝する。
2018年、怪談最恐戦で準優勝する[2]。
同年、OKOWAチャンピオンシップで優勝する[2]。
同年、言葉の在り方を考える、言の葉研究所所長に就任。
同年、京都発プロジェクト「龍華光」の特別顧問に就任[2]。
2019年、著書『続・怪談和尚の京都怪奇譚』を執筆。
2020年、著書『続々・怪談和尚の京都怪奇譚』を執筆。、YouTubeチャンネル「三木大雲チャンネル」を開設。
2021年、著書『怪談和尚の京都怪奇譚 幽冥の門篇』を執筆。漫画『怪談和尚』を執筆。YouTubeチャンネル「三木大雲チャンネル」のチャンネル登録者数が10万人を超えた。
2022年、著書『怪談和尚の京都怪奇譚 宿縁の道篇』を執筆。
2023年、コヤッキースタジオが開催した『シンジラレナイハナシ』で「MVT(Most Variable 都市伝説)」獲得した[3]。
2024年、著者『お経から読み解く未来予言 仏教コード』を執筆。
成績
- 稲川淳二の怪談グランプリ 優勝:1回(2014年)[4]
- 稲川淳二の怪談グランプリ 準優勝:2回(2010年、2013年)[2]
- 怪談王 優勝:1回(2018年)[4]
- OKOWAチャンピオンシップ 優勝:1回(2018年)[4]
- OKOWAチャンピオンシップ タイトル防衛:2回(2018年、2019年)[4]
- OKOWAスーパー王者:1回(2019年)[4]
- 怪談最恐戦 準優勝:1回(2018年)[4]
- 「京都日蓮宗布教師会 法話コンクール」最優秀賞受賞:1回[4]
- 宝くじ 1等当選:1回(1億5000万円)[5]
- シンジラレナイハナシ「MVT(Most Variable 都市伝説)」獲得:1回(2023年)[3]
エピソード
- 怪談をベースに法華経を絡めた説法を行っている。
- 寺の法務の傍ら、仏教の講演や、執筆活動、テレビ出演など積極的にメディアに出ている[2]。
- 次男であったため、継ぐ寺が長年見つからず、家族で極貧生活を数年間送っていた。仕方なく僧侶を辞める決意をしたが、思い留まり、京都の町中で辻説法をして生活。しかし、やはり生活は苦しく、再度僧侶の道を断念しようとした。その時、インド人の知人から幾度となくインドに連れて行ってもらい、そこでの色々な体験から、再び僧侶を目指す決意をした。
- 幼少時のある日、昼寝中に金縛りに遭い「脚が欲しいなぁ」という声を聞いたと同時に何者かに足首を引っ張られ、同日の夜にはトイレの前で2メートル程の巨大な猫を目撃し、以来、不思議な現象を感知するようになった[6][7]。
- 死や病気の匂いが分かるという特殊な能力を有しており、症状に応じて匂いの違いがあるという[6]。
- 住職になってからも、不思議な体験に数々遭遇し、それらを科学的、仏教的に検証している。それらの体験談をまとめた本も出版している[9][10][11][12]。
- 山口敏太郎著『恐怖・呪い面 ~実話都市伝説 』(TO文庫)や、フジテレビ系「奇跡体験!アンビリバボー」で話題になった「呪い面」を蓮久寺で保管封印していたが、山口が蓮久寺を訪れ、再び封印を解いてもらったところ、面をまとった布がボロボロになっていたという[13]。
- 大学時代、埼玉愛犬家連続殺人事件の舞台となったペットショップ、アフリカケンネルを3回訪問したことがある。毒入りの飲み物を凶器として使う殺人鬼の男に同じ缶コーヒーをテーブルに複数本置かれ、その中から1本だけあった毒なしの缶コーヒーを3回とも引き当て、最後に再度勧められたが飲まずに立ち去ったことから事なきを得たと称している[14][15]。
- 大黒様のお告げで、バラで10枚買った宝くじで1億5000万円が当選したと称している[5]。
- 関西テレビ『よーいドン』で「となりの人間国宝」に選ばれている。
- 京都日蓮宗布教師会の法話コンクールで最優秀賞を受賞している[2]。
- 青少年育成のための「龍華船」(りゅうげせん)という青少年グループを結成している。
書籍
単著
漫画原作
出演
テレビ
ラジオ
ウェブテレビ
関連項目
脚注
外部リンク