一関学院高等学校(いちのせきがくいんこうとうがっこう)は、岩手県一関市にある私立高等学校。略称は「関学」(せきがく)。岩手県内では「学院」と呼ばれることが多い。
概要
- 建学の精神
- 一関学院高等学校は、向学心に燃える勤労青少年の勉学の場として、昭和13年5月10日に創立された旧制一関夜間中学校をその前身としている。以来幾多の変遷を経て現在に至っているが、開校当時の勤労と修学の情熱は、「己に克ち真面目に努力する」精神として、今日もなお脈々と継承されている。
- 校章の蜂について
- 一関学院高等学校は昭和13年に、働きながら学ぶ勤労学徒の揺籃の学校として創立され、「勤勉」を校訓としている。古くはローマ大学文学部がサビエンタ「学問」の名を持ち、「蜂」を記章にしていたことに由来している。蜂は勤勉の特性をもち、翅を左右に広げ、発展と雄大さを表徴している。
教育目標
- 教育ビジョン
- 文武両道において全国レベルで活躍し、東北の私学の雄として地域に貢献できる人材育成を目指す。
- 教育目標
- 個性豊かで知性に満ちた人間を育成する
- スポーツ・文化活動を通じ、心身ともに健康な人間を育成する
- 勤労の精神を体得し、活動的人間を育成する
- 社会貢献する有能な人材を育成する
- 目指す生徒像
- 明るく挨拶を交わし、時間を守る生徒
- 思いやりの心を持ち、責任感の強い生徒
- 常に自己を意欲的に切り開く生徒
沿革
設置課程
学校生活
学習
2学期制で50分6時間授業(特別進学コースは1年次から7時間課外授業、2年次から8時間課外授業)
主な行事
生徒会機関
- 生徒大会
- 生徒会執行部
- クラス会
- 生徒会クラブ
- 選挙管理委員会
- 会計監査委員会
- 各種委員会
- 生活委員会
- 保健美化委員会
- 広報委員会
- 図書委員会
- クラスマッチ実行委員会
- 学院祭実行委員会
- インターアクト委員会
- 応援団
部活動
運動部の部活動が盛んであり、特に野球・駅伝・女子バスケットボール部は岩手県の強豪校として知られる。
硬式野球部は甲子園出場が[1]夏7回、春2回。
陸上競技部の駅伝チームは全国大会に27年連続31回出場、4度の全国入賞(過去最高5位:2017年)。
女子バスケットボール部は全国選抜大会に9回出場し、高校総体に6回出場している。
- 運動部
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- 文化部
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著名な出身者
交通アクセス
脚注
関連項目
外部リンク