一宮駅バスターミナル一宮駅バスターミナル(いちのみやえきバスターミナル)は、愛知県一宮市一宮市新生1-1-1の名鉄一宮駅にあるバスターミナルである。 歴史概要一宮のバスターミナルは、旧東一宮駅前(後の一宮名鉄丸栄百貨店前→一宮名鉄百貨店前、現東一宮バス停)と尾張一宮駅前、新一宮駅西口(現在の名鉄一宮駅西口付近)の3ヶ所に分散していた。 1980年代後半より開始された尾張一宮駅と新一宮駅の高架事業は、1996年(平成8年)に完成を見る[1]。この高架事業によりできた新一宮駅の旧プラットホームのスペース(旧名鉄起線発着ホーム)を利用して、3ヶ所のバスターミナルを統合した、新一宮駅バスターミナルが開設される[1]。 路線は順次、新一宮駅バスターミナルを起点に切り替えられ、一宮・川島D線(岩倉行き)と名岐線(木曽川口、多加木、トヨタ春日センター行き)を除く全路線が新一宮駅バスターミナルを起点となる。バス到着時に、肉声でアナウンスが行われるが、名鉄名古屋駅(2007年(平成19年)のリニューアルオープン後は自動アナウンスあり)や東岡崎駅とは異なり、運転手によるアナウンスである。また、名鉄バスセンターと同様、扉は柵で閉められており運転士がリモコンを使い開閉している。 2005年(平成17年)に、新一宮駅バスターミナルから現在の名鉄一宮駅バスターミナルに変更し、2021年(令和3年)4月1日に一宮駅バスターミナルに変更。現在は、岩倉駅行きと九日市場行きを除く全路線が、一宮駅バスターミナルが起点である。 なお、夜行高速バス(ドリーム名古屋号)は本バスターミナルではなく尾張一宮駅側(東口)より発着する。 年表
構内一宮駅バスターミナルは1~4番乗場と名鉄一宮駅降車場(3ヶ所)で構成されており、名鉄バスが使用する2、3、4番のりば、及び一宮駅降車場(3ヶ所)は建物内にあり1番のりば建物外(名鉄一宮駅側出口)にある。1番乗り場を除く建物内の各乗り場にはアナウンス用のマイクが備え付けられており、バス到着時と出発時に運転士による行き先のアナウンスが肉声で行われている。 名鉄バスの路線は、系統番号と色で識別表示されている。(ここでは色を《》で表記) 一宮プラザという飲食店街(ロッテリア、大阪王将など)が併設されていたが、名鉄一宮駅構内の改修工事のため2020年(令和2年)2月23日にに閉鎖された、が、2021年(令和3年)3月16日にミュープラット一宮が一宮プラザ跡地にオープン。同時に、案内所が移転している。 1番のりば
2番のりば3番のりば
4番のりば
一宮駅東口停留所2021年(令和3年)3月31日までの名称は「尾張一宮駅前停留所」であった。 3・4番のりばに停車する路線は、一宮駅バスターミナルの3・4番のりばから発車する路線と同じである(イオンモール木曽川行きは一宮駅東口には停車しない)。 3番のりば
4番のりば
5番のりば
バスターミナル外停留所Aのりば「一宮駅(西口)」1番のりばの道をはさんで北にある。
Bのりば「一宮駅東口」5番のりばの道をはさんで北にある。
B番のりば(付近)Bのりば、ファミリーマート一宮東口店付近に設置されている。 脚注関連項目外部リンク |
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