ロッカウェイ・パーク-ビーチ116丁目駅
ロッカウェイ・パーク-ビーチ116丁目駅 (ロッカウェイ・パーク-ビーチ116ちょうめえき、英: Rockaway Park–Beach 116th Street)はニューヨーク市地下鉄INDロッカウェイ線の西端駅で、クイーンズ区ロッカウェイ・ビーチのロッカウェイ・ビーチ・ブールバード近くのビーチ116丁目にある。ロッカウェイ・パーク・シャトルが終日運転されている。また、ラッシュ時にA系統が日に5往復だけ運転されている。 歴史
駅はロングアイランド鉄道の駅として1882年に開業した。当初はロッカウェイ・ビーチ駅であり、1899年にロッカウェイ・パーク駅に改称された。1917年に現在地に移転した。 1950年の火災の影響で、1955年10月3日にニューヨークシティ・トランジット・オーソリティはロッカウェイ支線を買収し、1956年6月28日に地下鉄駅として営業を再開した。 駅は2007年に改装されている。 駅構造
ロッカウェイ・パーク-ビーチ116丁目駅は島式ホーム1面2線の地上駅である。線路は駅の西端(路線案内上は南端)の車止めで終わっている。地上駅のため、エレベーターがないがADA対応になっている。駅の両脇にはロッカウェイ・パーク車両基地への引上線がある。駅舎はコンクリート製で窓があり、内壁は合板になっている。駅舎には警察管区が入居している。また、隣接するレストランとの間にエントランスがある。駅舎を調べたところ、ロングアイランド鉄道時代の出札窓口が見つかった。ロングアイランド鉄道時代には、現在留置線になっている部分に低床ホームが設けられていた。一方、現在ホームがある部分はロングアイランド鉄道時代には留置線だった。 画像
脚注
外部リンク
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