レコパ・スダメリカーナ2017CONMEBOL Recopa 2017 |
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2戦合計 |
第1試合 |
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開催日 |
2017年4月4日 (2017-04-04) |
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会場 |
アレナ・コンダ(シャペコ) |
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主審 |
Mario Díaz de Vivar (パラグアイ) |
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観客数 |
19,005 |
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第2試合 |
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開催日 |
2017年5月10日 (2017-05-10) |
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会場 |
エスタディオ・アタナシオ・ヒラルド(メデジン) |
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主審 |
Roberto Tobar (チリ) |
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観客数 |
40,450 |
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レコパ・スダメリカーナ2017は25回目のレコパ・スダメリカーナである。
概要
ホーム・アンド・アウェー方式で行われ、コパ・リベルタドーレス2016を制したアトレティコ・ナシオナルと、コパ・スダメリカーナ2016を制したシャペコエンセが対戦した。第1試合はアレナ・コンダで2017年4月4日に、第2試合はエスタディオ・アタナシオ・ヒラルドで5月10日に行われた[1]。偶然にも前年にラミア航空2933便墜落事故によって中止となったコパ・スダメリカーナ2016決勝の2チームによる対戦となった。
アトレティコ・ナシオナルが2戦合計で5-3とし勝者となった[2]。
出場クラブ
会場
背景
コパ・スダメリカーナ2016決勝でアトレティコ・ナシオナルと対戦するはずであったシャペコエンセは、アトレティコ・ナシオナルの本拠地であるエスタディオ・アタナシオ・ヒラルドに向かう途中にラミア航空2933便墜落事故によって主力選手19人を失った[3]。この事故によってアトレティコ・ナシオナルは決勝を辞退し、同大会のタイトルはシャペコエンセに与えられた[4]。そしてこれ以降両クラブの間には友好関係が築かれ[5]、当初試合が予定されていた夜には追悼が行われ、シャペコの市長を始めとする合計13万人がこれに参加[6]、このアトレティコ・ナシオナルの行動にシャペコエンセのファンからは謝意が送られた[7]。
大会形式
ホーム・アンド・アウェー方式で2戦行う。アウェーゴール制度は適用されない。決着がつかなかった場合、30分の延長を行う。それでも決着がつかなかった場合はPK戦を行う[8][9]。
試合
第1試合
アシスタント・レフェリー:[11]
Milcíades Saldívar (パラグアイ)
Roberto Cañete (パラグアイ)
第4審判:
José Méndez (パラグアイ)
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第2試合
アシスタント・レフェリー:[13]
Marcelo Barraza (チリ)
Claudio Ríos (チリ)
第4審判:
Jorge Osorio (チリ)
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参考文献
外部リンク