レオポルディナ・フォン・ブラジリエン
レオポルディナ・フォン・ブラジリエン(ドイツ語:Leopoldina von Brasilien, 1847年7月13日 - 1871年2月3日)は、ザクセン=コーブルク=ゴータ公子ルートヴィヒ・アウグスト(ブルガリア王フェルディナントの兄)の妻。 生涯ブラジル皇帝ペドロ2世と皇后テレサの次女として、リオデジャネイロで生まれた(ポルトガル語での全名はLeopoldina Teresa Francisca Carolina Micaela Gabriela Rafaela Gonzaga de Bragança)。レオポルディナとは、父方の祖母にあたるマリア・レオポルディナ・デ・アウストリアにちなむものである。ブラジル摂政を務めたイザベルは姉にあたる。 1864年12月15日、ルートヴィヒ・アウグストと結婚し、4子をもうけた。
|