レイモンド・フエンテス
レイモンド・フエンテス(Reymond Fuentes , 1991年2月12日 - )は、 アメリカ合衆国フロリダ州オーランド出身のプロ野球選手(外野手)。左投左打。 愛称はコキ[2]。従兄弟にカンザスシティ・ロイヤルズやニューヨーク・メッツなどで活躍した元メジャーリーガーのカルロス・ベルトランがいる。 経歴2009年のMLBドラフト1巡目(全体28位)でボストン・レッドソックスから指名され、7月1日に契約。 2010年12月6日にエイドリアン・ゴンザレスとのトレードで、アンソニー・リゾ、ケイシー・ケリー、エリック・パターソンと共にサンディエゴ・パドレスへ移籍した[3]。 2013年はAAA級ツーソン・パドレスでプレー。同年のオールスター・フューチャーズゲームに選出された[4]。8月26日にメジャーへ昇格し、同日のアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦でメジャーデビュー。「7番・中堅手」で先発起用され、3打数無安打1三振だった[5]。この年メジャーでは23試合に出場して打率.152・1打点だった。 2014年3月3日にパドレスと1年契約に合意。3月15日にAAA級エル・パソ・チワワズ[6]へ異動した。この年はAAA級エル・パソとAA級サンアントニオ・ミッションズでプレー。AAA級エル・パソでは46試合に出場して打率.261・1本塁打・16打点・13盗塁の成績を残した。11月20日にカイル・バートッシュとのトレードで、カンザスシティ・ロイヤルズへ移籍した[7]。 2016年は初めて開幕25人枠入りし、「9番・右翼手」で開幕スタメンで起用された(結果は3打数無安打)。9月6日にDFAとなり、14日に自由契約となった[8]。 2017年1月10日にダイヤモンドバックスとマイナー契約を結び、同年のスプリングトレーニングに招待選手として参加することになった[8]。開幕前の2月8日に第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)のプエルトリコ代表に選出された[9]。3月22日の決勝アメリカ合衆国戦に敗戦し、2大会連続で準優勝となった[10]。5月15日にメジャー契約を結び、アクティブ・ロースター入りした[8]。6月18日のフィラデルフィア・フィリーズ戦では、10回表に決勝点となるキャリア初の本塁打を放った[11]。 2018年1月31日にDFAとなり、2月5日にマイナー契約でAAA級リノ・エーシズに配属された[8]。 2019年4月4日に独立リーグ・アトランティックリーグのロングアイランド・ダックスと契約。 詳細情報年度別打撃成績
記録
背番号
代表歴脚注
関連項目外部リンク
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