ルイーザ・リップマン
ルイーザ=クリスティン・リップマン(Louisa-Christin Lippmann、女性、1994年9月23日 - )はドイツのバレーボール選手。ドイツ代表。表記の揺れでルイザ・リップマンと記されることがある[1]。 来歴ノルトライン=ヴェストファーレン州ヘルフォルト出身。リップマンは出身地にあるTG Herford(ドイツ語版)のユースチームに入団した。2010年にUSCミュンスター(ドイツ語版)に入団し、ブンデスリーガ2部の北部リーグでプレーした。2012年からミュンスターの1部チームに昇格した[2]。同年、ドイツジュニア代表に選出され、ヨーロッパジュニア選手権(U-19)で5位入賞を果たした。 2013年にはシニア代表に選出されたが[3]、肩の故障により代表デビューは果たせなかった[4]。 2014年5月のモントルーバレーマスターズ・対アメリカ戦において、途中出場しブロック1得点をあげて代表デビューを果たした[5]。同年、リーグチャンピオンチームであるドレスナーSCへ移籍した[6]。2016年から代表チームのオポジットを任せられている。2018年に日本で開催された世界選手権ではチームトップの得点を記録した。2016/17シーズンから2年間シュヴェリーンSCでプレーした後、2018/19シーズンはイタリアセリエAのAzzurra Volley San Cascianoでプレーした。2020年、オランダで開催された東京五輪バレーボール欧州大陸予選でベストオポジット賞を受賞した。 所属クラブ
脚注
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