Yamaha YZF-R15 |
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基本情報 |
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車体型式 |
8BK-RG86J/RG86J |
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エンジン |
G3U4E型 155 cm3 水冷水冷,4ストローク,SOHC,4バルブ |
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内径×行程 / 圧縮比 |
58.0 mm × 58.7 mm / 11.6:1:1 |
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最高出力 |
14kW 19ps/10000rpm |
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最大トルク |
14Nm 1.4kgfm/7500rpm |
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車両重量 |
141 kg |
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詳細情報 |
製造国 | インド インドネシア |
製造期間 | 2008年- |
タイプ | スポーツ |
設計統括 | |
デザイン | |
フレーム | デルタボックス(ダイヤモンド) |
全長×全幅×全高 | 1990 mm × 725 mm × 1135 mm |
ホイールベース | 1325 mm |
最低地上高 | 170 mm |
シート高 | 815 mm |
燃料供給装置 | フユーエルインジェクション (EFI) |
始動方式 | セル |
潤滑方式 | ウエットサンプ |
駆動方式 | チェーン |
変速機 | 常時噛合式6段リターン |
サスペンション | 前 | 倒立テレスコピック | 後 | モノクロス |
キャスター / トレール | 25°° / 88 mm |
ブレーキ | 前 | 油圧シングルディスク | 後 | 油圧シングルディスク |
タイヤサイズ | 前 | 100/80-17M/C 52P(チューブレス) | 後 | 140/70-17M/C 66S (チューブレス) |
最高速度 | |
乗車定員 | 2人 |
燃料タンク容量 | 11 L |
燃費 | 国土交通省届出値
定地燃費値65.7km/L(60km/h) 2名乗車時
WMTCモード値
50.2km/L(クラス2, サブクラス2-2)1名乗車時 km/L |
カラーバリエーション | 青・グレー・黒 |
本体価格 | 550000(税込) |
備考 | スペックは2023年11月15日時点の国内仕様のもの |
先代 | |
後継 | |
姉妹車 / OEM | YZF-R125 |
同クラスの車 | |
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YZF-R15(ワイゼットエフ アールワンファイブ)は、ヤマハ発動機がインド及びインドネシアにおいて生産発売しているオートバイである。2023年10月16日より日本国内においても、正規販売が開始された。(国内モデルはインドネシア生産)
概要
YZF-R15は2008年に発表された[1]。ヤマハ発動機がインド市場においてスポーツモデルの定着を狙って開発した車両で、製造は現地法人のインドヤマハモーター(I.Y.M)が行っている。
外見は欧州で生産されているYZF-R125に近似しているが、車体の細部やマフラーなど部品の装飾を簡素化することでコストを抑えており、販売価格はYZF-R125と比べて日本円で10万円ほど安くなっている。
2011年のモデルチェンジ[2]で足回りの改善とデザインの修正が行われたが、このモデルは2012年に『インディアデザインマーク』という現地のデザイン賞を受賞している[3]。
日本でもオートバイショップにより並行輸入の車両が販売されていたが、2012年7月25日よりヤマハの系列販売店であるYSPにおいてYZF-R15が発売された。ただし型式認定による国内正規車両ではなく輸入車としての販売となる。
出典
- ^ インド市場に新しいスーパースポーツを提唱するヤマハ「YZF-R15」 - ヤマハ発動機・2008年1月10日
- ^ "YZF-Rシリーズ”の技術思想を反映したインド市場向けスーパースポーツ「YZF-R15」モデルチェンジについて - ヤマハ発動機・2011年9月7日
- ^ インド生産のスーパースポーツモデル「YZF-R15」インド初の国家的デザイン賞「インディアデザインマーク(I Mark)」を受賞 - ヤマハ発動機・2012年5月24日
関連項目
外部リンク
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50 cc | | |
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51 - 125 cc | |
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126 - 250 cc | |
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251 - 400 cc | |
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401 - 600 cc | |
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601 - 1000 cc | |
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1001 cc - | |
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電動スクーター | |
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競技車両 | |
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電動競技車両 | |
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