ミヤコジマ
ミヤコジマは、かつて吉本興業東京本社に所属していた日本のお笑いコンビ。NSC東京校27期[8]。 メンバー
来歴2015年、道古は関西大学に入学し、同年にNSCに入学[12]。大阪校38期生となる[8]。しかし共に養成所に入った当時の相方が3か月ほどで辞めてしまい、NSCではあまり目立った活動ができないまま卒業[13]。その後は大学の友人とコンビを組み、M-1グランプリに出場したり[3]関西大学内のお笑い大会で優勝したりするなど[9]、アマチュア芸人としての活動は続けていた。 2016年、ねぎは立命館大学を卒業後にNSCに入学[12]。大阪校39期生となるも[8]、途中退学[11]。後にNSC東京校に再入学するまで、様々な相方とコンビを組みM-1グランプリに出場するなどしていたものの[4][5]、芸人としての活動はほとんどせずほぼフリーターのような生活を続けていた[8]。 2019年、道古は大学を卒業し、UCC上島珈琲に就職[12]。営業として勤務するも、仕事内容が合わないと感じ2年後に退職[12]。 2021年、4月に道古が、6月にねぎがNSCに再入学[12]。東京校27期生となる。入学当初はそれぞれ別のコンビを組んでいたものの[10]、同年8月に「ミヤコジマ」を結成[1]。コンビ名は、メンバーが共に大阪府大阪市都島区の出身であることに由来する[8]。 2022年、2月28日に行われたNSC卒業ライブ「NSC大ライブ 2022 TOKYO」で優勝[8][10]。その年の東京校首席コンビとなる[13][14]。 2022年4月からは、神保町よしもと漫才劇場のオーディションメンバーとして活動。同年12月3日に行われた「Jimbochoサバイバルバトル」の結果を受けて、同劇場の所属メンバーとなる[15]。 2023年8月31日をもって解散[16]。なお、解散前にM-1グランプリ2023での2回戦進出が決まっており、同年10月に3回戦で敗退するまでは「ミヤコジマ」として同大会に出場し続けた[1]。 芸風主に漫才。 NSC大ライブで優勝した際、田所仁(ライス)は「芸歴詐称してるんじゃないかなって思うくらい漫才が上手かった」と評し[13]、石田明(NON STYLE)も「納得の結果かなと思います」と述べた[13]。 賞レース等での成績ミヤコジマ
その他のコンビ
出演テレビ番組ラジオ
配信番組
脚注注釈出典
外部リンク |
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