オフローズ
オフローズは、日本のお笑いトリオ。吉本興業(東京本社)所属。 メンバー
来歴3人ともNSC大阪校38期出身。 当初はそれぞれ別々のコンビを組んでいたが解散したタイミングが一緒であり、カンノが宮崎と組みたいと考えて共通の知人だった明賀に取り持ってもらおうと思ったが、なぜか明賀もついてきた。宮崎曰く「カンノくんと最初に会ったとき、2人でネタ合わせすると思ってました。そうしたら、なぜか明賀くんも一緒にいましたね」。宮崎にカンノが声をかける前から明賀はずっと面白そうな奴に片っ端からコンビ結成のアプローチを仕掛けていたため、カンノは明賀が嫌いだったがいつの間にか仲良くなっていたという。カンノ曰く「明賀くんの第一印象が悪すぎて、こいつとだけはマジで組まんとこうって思ってたんです。けど、いつの間にか仲よく一緒にやってました(笑)」[4]。 NSC大ライブ OSAKA 2016で優勝を果たし、NSCを首席で卒業[1]。卒業後はすぐさま上京し、その後約7年間メンバー全員でルームシェアをしていたが、2023年頃それぞれ別の部屋を借りた。ルミネtheよしもとへ前説として出演した際、先輩の河本準一(次長課長)に以前のトリオ名だった「マイマイジャンキー」からの改名を勧められたことで単独ライブにて1人1つずつ改名案を持ち寄り、じゃんけんで勝ったメンバーの考えたトリオ名を採用した。同じ方法で「マイマイジャンキー」はカンノが考案し、現在の「オフローズ」は宮崎が考えたもの。オフローズに改名してから明賀はお風呂が好きになり、サウナ・スパ関連の資格を取得した[4][7]。 トリオ名は、一緒に銭湯へ行く機会の多いヒップホップ好きな同期から「フロー」という単語を貰い、それを「お風呂」とかけて複数形にしたことが由来[4]。 芸風主にコントで、キングオブコント2020では最年少および最短芸歴で準決勝進出[4][8]。漫才も演じることがあり、M-1グランプリでは2022年大会から2年連続で準々決勝まで進出した[9]。 ボケ・ツッコミの役割は特に決まっておらず、ネタによって変わる[4]。1人だけ声のみの出演というネタもある。 賞レースでの戦績M-1グランプリ
その他
出演
脚注
外部リンク |