マーキー (ディスクジョッキー)マーキー(MARK'E、1952年8月29日(72歳) - )は、日本のディスクジョッキー。キッスコーポレーション所属[1]。 大阪府堺市出身。血液型O型。177cm/60kg 。足のサイズ26cm(実寸24.5)。本名は谷口 雅之(たにぐち まさゆき)。旧芸名・マーキー谷口。 ヒロ寺平と共に、関西を本拠に活動を続けており、FM COCOLOを代表するDJの一人である。 略歴1975年に近畿大学を卒業。一時渡米し、フリースタイルスキーの実況の仕事を行う。1978年には毎日放送のオーディションに合格。その後、マーキー谷口名義でFM大阪を中心に関西のラジオ各局で活躍。 1985年からは、テレビ東京系で深夜に放送されていたFromAスキーチームの番組のナレーションを担当。当時の日本では、まだマイナーな存在だったフリースタイルスキーの大会DJなどをつとめる。しかし、出演していた全番組を降板し、ヨーロッパを旅して回った後、1991年4月にFM802で番組を持つと共に、この時に局の方針で現在のDJネームになる。 FM802初の担当番組『FUNKY EXPRESS 802』が人気番組となり、開始当初1時間(19時 - 20時)だった番組が、最終的には22:00までの3時間となった。その後放送時間を22時からの枠に移し、タイトルも『Around the MARK'E SONIC STYLE』となる。 1993年のJリーグ発足時には、ガンバ大阪に所属していた礒貝洋光と共にオフィシャルサポーターズソング『ビバ!ガンビーノ』をレコーディング、CD発売し、公称3万枚を売り上げ、同局のチャート番組『OSAKAN HOT 100』にランクインさせた。 2002年には、自ら50歳の誕生日に「-Mark'e,Rolling50-」というイベントをWTCオープンエアスタジアムにて開催した[2]。 2010年4月2日から、FM COCOLOでもDJを務める。 2012年8月29日、60歳の誕生日に「-Mark'e,Rolling60-」を大阪城ホールにて開催した[3]。 2023年3月9日と10日に「MARK'E Rolling 70 -RADIO DAYS-」を、フェスティバルホールにて開催した[4]。 人物サーフィンなどボード系を中心にスポーツをこよなく愛する。生放送前に和歌山や四国の海で波に乗った後、そのまま局へ移動し、生放送に出演することが多い。 FM802への登場は1991年からであるが、1989年6月1日の開局直前に同局のスタジオで、試験放送の電波を使い、当時流行っていたヒップホップやハウスミュージックの音源をオンエアしたことがある(トークは無し)。 大学受験シーズンになると、母校の近畿大学のCMのナレーションを担当している。 妻は大阪・天満にあるお好み焼き屋の店主(雑誌「ミーツ・リージョナル」に紹介されたことがある)。 1994年にコナミより発売されたスーパーファミコン用ソフト「実況ワールドサッカー PERFECT ELEVEN」の実況音声を担当した。 DJデビュー当時の土井コマキはマーキーの番組のアシスタントDJとしてキャリアがスタートしたため、弟子として「(接頭辞の小)マーキー」から「コマキ」と名付ける。 担当番組☆印は現在出演中の番組
関連項目脚注
外部リンク
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