マリア・サッカリ
マリア・サッカリ（Maria Sakkari, ギリシア語: Μαρία Σάκκαρη, 発音 [maˈri.a ˈsakari]; 1995年7月25日 - ）は、ギリシャ・アテネ出身の女子プロテニス選手。これまでにWTAツアーでシングルス2勝を挙げている。WTAランキング自己最高位はシングルス3位、ダブルス169位。身長172cm、体重62kg。右利き、バックハンド・ストロークは両手打ち。「サカーリ」の表記揺れも見られる[1]。 来歴元プロテニス選手の母（Angelikí Kanellopoúlou）の手ほどきで6歳からテニスを始める。2015年にプロに転向。 4大大会では2015年全米オープンで予選を勝ち上がり初出場した。1回戦で王薔に 5-7, 2-6 で敗れた。 2017年は全豪オープン、ウィンブルドン、全米オープンで3回戦に進出した。9月の武漢オープンでは予選から勝ち上がり2回戦では当時6位のキャロライン・ウォズニアッキを 7–5, 6–3 で破り初めてトップ10選手に勝利した。3回戦でエレーナ・ベスニナ、準々決勝でアリーゼ・コルネを破りベスト4に進出した。準決勝ではキャロリン・ガルシアに 3-6, 2-6 で敗れた。 2019年5月のラバト大会の決勝でジョアンナ・コンタを 2–6, 6–4, 6–1 で破りWTAツアー初優勝を果たした。 WTAツアー決勝進出結果シングルス: 10回 (2勝8敗)
4大大会シングルス成績
W=優勝, F=準優勝, SF=ベスト4, QF=ベスト8, #R=#回戦敗退, RR=ラウンドロビン敗退, Q#=予選#回戦敗退, LQ=予選敗退, A=大会不参加, Z#=デビスカップ/BJKカップ地域ゾーン, PO=デビスカップ/BJKカッププレーオフ, G=オリンピック金メダル, S=オリンピック銀メダル, B=オリンピック銅メダル, NMS=マスターズシリーズから降格, P=開催延期, NH=開催なし.
4大大会ダブルス成績
W=優勝, F=準優勝, SF=ベスト4, QF=ベスト8, #R=#回戦敗退, RR=ラウンドロビン敗退, Q#=予選#回戦敗退, LQ=予選敗退, A=大会不参加, Z#=デビスカップ/BJKカップ地域ゾーン, PO=デビスカップ/BJKカッププレーオフ, G=オリンピック金メダル, S=オリンピック銀メダル, B=オリンピック銅メダル, NMS=マスターズシリーズから降格, P=開催延期, NH=開催なし.
脚注
外部リンク |
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