マックス・サンピエール
マックス・サンピエール(Maxim Joseph "Max" St. Pierre , 1980年4月17日 - )は、カナダ・ケベック州ケベックシティ出身の元プロ野球選手(捕手)。右投右打。 経歴プロ入りとタイガース傘下時代1997年のMLBドラフトで、デトロイト・タイガースから26巡目(全体775位)指名を受け入団。 2006年開幕前の3月に、同年から開催される事となったワールド・ベースボール・クラシック(WBC)のカナダ代表に選出された[1]。この年はAAA級トレド・マッドヘンズで78試合に出場して、打率.202、3本塁打、31打点の成績を残したが、シーズン終了後の10月15日にFAとなった[2]。 ブルワーズ傘下時代2007年1月30日にカンザスシティ・ロイヤルズとマイナー契約を結んだが[2]、3月27日に交換トレードでミルウォーキー・ブルワーズに移籍した[2]。AA級ハンツビル・スターズで開幕から10試合に出場して打率.156、0本塁打、3打点という低調な成績に終わり、6月22日に自由契約となった[2]。 タイガース時代2007年12月17日に古巣のタイガースとマイナー契約を結んだ。 2010年はAA級エリー・シーウルブズで開幕を迎え、5月13日にAAA級トレドに昇格[3]。9月1日のセプテンバー・コールアップに伴い、プロデビューから14年目にして初めてメジャーに昇格し[3][4]、9月4日のロイヤルズ戦でメジャーデビューを果たした。この年はメジャーで6試合に出場した。 2011年はメジャー昇格の機会はなく、オフの11月2日にFAとなった[3]。 独立リーグ時代2012年1月17日にボストン・レッドソックスとマイナー契約を結んだが、開幕前の3月23日に自由契約となった[2]。 退団後はカナディアン・アメリカン・リーグのケベック・キャピタルズに入団し、投手として12試合に出場した[5]。この年限りで現役を引退した。 プレースタイル・人物当たったら飛ぶパンチ力を武器とするが、攻守共に安定感に欠ける[要出典]。 詳細情報年度別打撃成績
背番号
代表歴脚注
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