ホセ・アンヘル・バルデス・ディアス
ホセ・アンヘル・バルデス・ディアス(José Ángel Valdés Díaz、1989年9月5日 - )は、スペイン・ヒホン出身のサッカー選手。スポルティング・デ・ヒホン所属。ポジションはDF(LSB)。ホセ・アンヘル(José Ángel)もしくはコテ(Cote)と呼ばれている[1]。 来歴クラブ地元のスポルティング・デ・ヒホンの下部組織(マレオ)出身で、2009年2月8日のFCバルセロナ戦(1-3)でトップチームデビューした。2008-09シーズン後半戦は1歳年上のロベルト・カネーリャに代わってレギュラーで起用され、3月24日のデポルティーボ・ラ・コルーニャ戦(3-2)でプロ初得点を決めた。この年昇格したばかりのチームは終盤戦の6連敗などでセグンダ・ディビシオン(2部)降格の危機に瀕していたが、36節からの3連勝で息を吹き返し、14位でプリメーラ・ディビシオン(1部)残留を決めた。2009-10シーズンはカネーリャがレギュラーに返り咲いたが、ホセ・アンヘルも13試合に出場し、15位で2季連続の残留を決めた。2010-11シーズンはカネーリャからポジションを奪い返し、26試合に出場。チームもレアル・マドリードに敵地エスタディオ・サンティアゴ・ベルナベウで勝利[2]するなどして1部復帰後最高となる10位でシーズンを終えた。 シーズン終盤にはFCバルセロナへの移籍が確定的などと報道されたが、2011年7月19日、同胞のルイス・エンリケが新監督に就任したセリエAのASローマに移籍した。移籍金は450万ユーロと推定されている。 2016年7月25日、ビジャレアルCFにレンタル移籍した[4]。 2017年7月14日、SDエイバルと3年契約を締結した[5]。 2021年7月5日、CAオサスナに2年契約で移籍した[6]。 2022年7月31日、古巣スポルティング・ヒホンに復帰し、2024年までの2年契約を結んだ[7]。 代表2009年にはU-20スペイン代表として地中海競技大会に出場して優勝に貢献した。2011年6月にはUEFA U-21欧州選手権に出場して優勝したが、左サイドバックのレギュラーはディダク・ビラであり、ホセ・アンヘルは出場機会がなかった。 タイトル代表
個人
脚注
外部リンク
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