フッズスノーエリア
フッズスノーエリア(英: Fu's snow area)は、北海道札幌市南区にある施設。正式名称は「札幌市藤野野外スポーツ交流施設」[1]。 概要文部科学省が推進する総合型地域スポーツクラブの発足に伴い、隣接するスキー場とリュージュのコースを合わせた野外施設として2001年10月にオープンした[2][3]。夏期にはマウンテンバイクやインラインスケートのコースを設置しており、芝生広場やバーベキューコーナーなどの設備もある[4]。 1963年に「藤野ヘルスランド国際スキー場」として開設したのが始まりである。当初はスキー場に併設して郊外型の温泉施設「藤野ヘルスランド」があったが、周辺に北海道札幌南陵高等学校が開校して住宅地を造成した都市化の影響などにより、1980年に閉鎖した。 1972年札幌オリンピックのリュージュ競技では、手稲山にコースが設けられたが、その予備コースとして「藤野リュージュ競技場」が1970年12月に設置された[5][6][7]。1996年までは『全日本リュージュ選手権大会』の会場となっていた。 2020年4月1日、それまでの「Fu'sコンソーシアム札幌」(一般財団法人さっぽろ健康スポーツ財団と札幌リゾート開発公社により構成)から、札幌リゾート開発公社に指定管理者が変更となった[8][9][10][11]。 施設
イベント
アクセス・駐車場
脚注
参考資料
関連項目外部リンク |