ファブリス・オリンガ
ファブリス・オリンガ(Fabrice Olinga, 1996年5月12日 - )は、カメルーン・ドゥアラ出身のサッカー選手。ポジションはフォワード。リオ・アヴェFC所属。 来歴カメルーンではサミュエル・エトー財団の支援を受けており、2009年、スペインのRCDマヨルカの下部組織に加入した[1]。スペイン到着後すぐに、マラガCFの下部組織のマヌエル・カサノバ監督に注目され、2011年にマラガに加わった。マラガでは下部組織の躍進の立役者となり、2012年のコパ・デル・レイ・フベニール(18歳以下)では決勝に進出したが、0-1で敗れたRCDエスパニョールフベニールとの決勝は出場停止処分のために出場していない。2012年8月18日、2012-13シーズン開幕戦のセルタ・デ・ビーゴ戦 (1-0) でトップチームデビューし、その試合ではディエゴ・ブオナノッテのアシストから決勝点となる初得点を挙げた。オリンガは16歳98日であり、イケル・ムニアインが持っていたプリメーラ・ディビシオン最年少得点記録(16歳289日)を191日も更新した[2][3][4]。 2014年1月20日、アポロン・リマソールに移籍した[5]。 2015年、ロイヤル・エクセル・ムスクロンに移籍した[6]。 代表歴出場大会試合数
脚注
外部リンク
|