ディエゴ・ブオナノッテ
ディエゴ・マリオ・ブオナノッテ・レンデ(Diego Mario Buonanotte Rende, 1988年4月19日 - )は、アルゼンチン・サンタフェ州出身のサッカー選手。スポルティング・クリスタル所属。ポジションはミッドフィールダー。ブオナノッテ (Buonanotte) とは、イタリア語で"おやすみ"の意味である (直訳すると"良い夜") 。 経歴2006年4月9日、17歳の時にインスティトゥートACコルドバ戦でデビューした。2007年10月7日のボカ・ジュニアーズとのダービーマッチではキープレーヤーとなり、それ以後はレギュラーに定着した。ワールドサッカー誌による"エキサイティングな10代選手50人"に選出された[1]。 2008年の北京五輪代表メンバー18人に選出された。セルビア戦では距離のあるフリーキックを決めた。 2009年12月26日、サンタフェ州の国道を走行中、大木に衝突する自動車事故を起こした。肺を損傷したほか両腕と右肩を骨折し、全治7ヵ月の重傷を負った[2]。同乗していた友人3人は死亡した。アトレティコ・マドリードへの移籍話が進んでいたが、これが破談になるとともに、2010 FIFAワールドカップ出場も絶望的となった[3]。2010年4月17日のCDゴドイ・クルス・アントニオ・トンバ戦で招集メンバー入りして途中出場し、4ヶ月ぶりの復帰を勝利で飾った[4][5]。 2011年1月14日、移籍金380万ポンドの5年契約でリーガ・エスパニョーラのマラガCFに移籍した[6]。しかし2010-11シーズン終了まではレンタル移籍という形でCAリーベル・プレートに残り、シーズン後にマラガに移籍した。 2015年8月15日、ギリシャ・スーパーリーグのAEKアテネFCに2年契約で移籍した[8]。 2016年7月19日、チリ・プリメーラ・ディビシオンのウニベルシダ・カトリカへ移籍[9]。 2022年7月5日、スポルティング・クリスタルに移籍した[10]。 所属クラブ
タイトルクラブ
代表
脚注
外部リンク
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