ファビオ・カミーリョ・デ・ブリト
ネネ (Nenê) こと、ファビオ・カミーリョ・デ・ブリト(Fábio Camilo de Brito、1975年6月6日 - ) は、ブラジル・サンパウロ出身のサッカー選手。ポジションはディフェンダー。登録名の「ネネ」は「赤ちゃん」の意味を持った愛称である。高さとミドルシュートのレベルが高く得点感覚に優れたDF。 経歴浦和レッドダイヤモンズへ移籍する以前は、ブラジルの名門クラブのグアラニやコリンチャンス、グレミオ等でプレーし、スポルティングCPや ヘルタ・ベルリンといったヨーロッパのクラブでもプレーしていた経験を持つ。2004年8月、坪井慶介の負傷でDF陣が手薄となった浦和レッドダイヤモンズへ移籍した。加入直後から田中マルクス闘莉王、アルパイ・オザランと共に強固な3バックを形成し、セカンドステージの優勝に貢献した。だが、2005年は度重なる故障に悩まされ、出場機会が激減し、最終的には10月2日のセレッソ大阪戦で左ひざ前十字靭帯断裂の重傷を負ってしまい、それ以降このシーズンは出場することが出来なかった。2006年は半年契約で残留し、前半戦はリハビリに専念した。その後、契約を半年間延長し、10月7日のジェフユナイテッド市原・千葉戦で約1年ぶりに公式戦復帰を果たした。これ以降は坪井慶介、堀之内聖とDF陣に負傷者が続出したこともあり先発に定着し、初のリーグ優勝、天皇杯連覇に貢献した。2007年は当初、契約満了にて退団がほぼ決定していたが、浦和が獲得を目指していたブラジル人DFアレックス・シウバとの交渉が不調に終った事もあり、この年も半年契約で残留し、夏に前年と同じく半年間契約を延長した。そして2007年12月17日、クラブワールドカップ2007の3位を置きみやげに、契約満了にて浦和レッドダイヤモンズを退団、帰国した。2008年にコリチーバFCへ移籍。 所属クラブ
個人成績
その他の公式戦
その他の国際公式戦 タイトル選手時代
関連項目外部リンク
|
Portal di Ensiklopedia Dunia