ドラムマンz バチがもたらす予期せぬ出来事
『ドラムマンz バチがもたらす予期せぬ出来事』(ドラムマンズ バチがもたらすよきせぬできごと、英: DRUMMANz The Unexpected Happening of Stick)は、2015年の日本の映画作品(ショートムービー)。監督は田中要次、主演はミスター小西(フラワーカンパニーズ)。 概要愛知県名古屋市の映画館シネマスコーレが、地元である中川運河の魅力をアピールするために企画したオムニバス『Filmusic in 中川運河・夏』のうちの1作である[1]。 フラワーカンパニーズでドラムを担当するミスター小西が初主演となる[1]。監督の田中は、小西が名古屋出身であることからキャスティングを行った[2]。小西が演じる尾西を「いい歳して音楽からも恋人からもバイトからも見離されそうな情けないドラマーの役」と関係者に説明したところ、「当て書のようだ」と言われ快諾された[2]。 2015年12月12日から2016年1月1日まで、バラエティ番組『水曜どうでしょう』のディレクター藤村忠寿とフラワーカンパニーズメンバーによる座談会を加えたシネマスコーレ限定の特別バージョン“名古屋版”が公開された。 第10回したまちコメディ映画祭in台東、第10回札幌国際短編映画祭、なら国際映画祭2016などに出品。 あらすじ
さえないドラマーの泰文は音楽にも恋にも人生にも疲れ果て、自棄になって運河にドラムスティックを投げ捨ててしまう。すると河から金のスティックを持った神が現れ、更にもう一体の神が現れる。真実を賭けた神々の太鼓対決が始まる。 キャスト※出演順で表記
スタッフ
製作撮影低予算のため、フラワーカンパニーズが大阪ライヴからの帰り道に名古屋の実家に宿泊してもらうことを基準に撮影スケジュールが組まれた。 クライマックスシーンの水上でのドラミング・セッションは、一発撮りを試みており、そのシーンではドローンを含め、9台のカメラが使用された。 音楽鼓童がオリジナルサウンドトラックを提供。 関連項目出典
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