トーマス・ラム
トーマス・アントン・ルドルフ・ラム(Thomas Anton Rudolph Lam、1993年12月18日 - )は、オランダ・アムステルダム出身のフィンランド人サッカー選手。メルボルン・シティFC所属。ポジションはDF。フィンランド代表[3]。 クラブ歴AZ2005年にAZアルクマールの下部組織に加入し、順調にステップアップし、2011年にプロ契約を結んだ。2011-12シーズンよりトップチームに昇格し、 翌シーズンの2012年9月16日、ローダJC戦にてトップチームデビューを果たした[4]。2013年12月12日、UEFAヨーロッパリーグのPAOKテッサロニキ戦でトップチーム初ゴールを記録した[5]。 ズヴォレ2014年7月24日、PECズヴォレに移籍した[6]。8月16日のFCドルトレヒト戦で公式戦デビューし[7]、10月29日のKNVBカップHHCハルデンベルグ戦ではDFながらハットトリックを達成し、6-1での大勝の貢献した[8]。結果、2シーズンの在籍でレギュラーとして活躍し、リーグ通算64試合4得点を記録した。 ノッティンガム・フォレストズヴォレでの活躍から古巣のAZを始めアヤックス・アムステルダムなどがラム獲得に動いたが、2016年7月8日、ノッティンガム・フォレストFCがラムをフリーで獲得した[9]。8月6日、デビュー戦となったバートン・アルビオンFCとのリーグ開幕戦では移籍後初ゴールを記録するなど、順調な滑り出しを見せた[10]。しかし、その後は怪我の影響もあり、徐々に出場機会を失っていった。 トゥウェンテへのレンタル2017-18シーズンはFCトゥウェンテにレンタルされた。レンタルされた理由は、ノッティンガム・フォレストの監督を務めていたマーク・ウォーバートンがラムに、今シーズンの構想に入っていないと告げたためである[11]。しかし、トゥウェンテではシーズンを通して安定したプレーを続け、リーグ戦28試合に出場した。 ズヴォレへの復帰2018年8月29日、ズヴォレと2年契約を結んだ[12]。 代表歴2015年6月9日、エストニア代表戦でフィンランドA代表デビューを果たした[13]。 人物オランダ人の父とフィンランド人の母を親に持つが、代表でフィンランドを選択した[14]。 個人成績
クラブ
代表
タイトルクラブ
個人脚注
外部リンク
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