ダーク・エンド・オブ・ザ・ストリート
「ダーク・エンド・オブ・ザ・ストリート」(The Dark End of the Street)は、ジェイムス・カーが1967年に発表した楽曲。 不倫を正面から扱った作品として知られ、男女問わず数多くのミュージシャンにカバーされた。 概要リック・ホールのフェイム・スタジオでソングライターとして活動していたダン・ペンと、フィル・スペクターのゴールドワックス・スタジオのセッション・ギタリストだったチップス・モーマンによって書かれた。レコーディングはハイ・レコードのホーム・スタジオであるロイヤル・スタジオで行われた。ペンとモーマンは編曲も行った[1]。 1967年、シングルA面曲として発表。B面は「Lovable Girl」。同年発売のアルバム『You Got My Mind Messed Up』に収録された。 同年4月1日付のビルボード・Hot 100で77位を記録した[2]。また、ビルボードのR&Bチャートで10位を記録した。 ヴァン・モリソンは本作品への返歌として「ブライト・サイド・オブ・ザ・ロード」を書き[3]、シングルとして発表した。 カバー・バージョン
脚注
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