ダニエル・モンテネグロ
ダニエル・ガストン・モンテネグロ・カセージャ(Daniel Gastón Montenegro Casella, 1979年3月28日 - )は、アルゼンチン・ブエノスアイレス出身の元同国代表サッカー選手。現役時代のポジションはミッドフィールダー。愛称はロルフィ (Rolfi) 。 兄のアリエルもプロ選手としてプレーした。 経歴アルゼンチンのCAウラカンの下部組織で育ち、1999年にオリンピック・マルセイユに移籍するもポジションを勝ち取れず、渡り鳥生活が続く。2000年CAインデペンディエンテの2位に貢献。クラブの英雄であるリカルド・ボチーニの後継者としてサポーターからの人気を勝ち取る。当時のチームメイトであるガブリエル・ミリートとエステバン・カンビアッソとは仲がいい。スペインでも燻ってしまい、ウラカンで再び好成績を残し復活。翌シーズンにはインデペンディエンテの優勝メンバーとして攻撃の軸になる。 その後CAリーベル・プレートでプレーし、再度海外移籍でサトゥルン・ラメンスコーエに移籍するも1年アルゼンチンに戻る。2006年にセルヒオ・アグエロの移籍した後釜として3度目となるインデペンディエンテのユニフォームを着て、キャプテンマークを巻いている。2009クラウスーラでは12得点で得点ランク2位になった。同年夏にクラブ・アメリカに移籍した。 2016年2月19日、CAインデペンディエンテからCAヌエバ・チカゴへの移籍交渉が決裂し、CAウラカンに復帰することが発表された[1]。2017-18シーズン終了後、現役引退を発表した。 代表歴U-21アルゼンチン代表として南米ユース選手権に優勝するも、2連覇していた1999 FIFAワールドユース選手権ではベスト16で敗退した。 2007年4月18日チリ代表戦でアルゼンチン代表デビューを果たす。2008年11月ディエゴ・マラドーナ監督の初戦となるスコットランド代表との親善試合に国内組の1人として招集された。 タイトルクラブ
代表
脚注
外部リンク
|
Portal di Ensiklopedia Dunia