ジョナサン・アレンJonathan Allen |
---|
 |
ミネソタ・バイキングス #93 |
---|
ポジション |
ディフェンシブタックル |
---|
生年月日 |
(1995-01-16) 1995年1月16日(30歳) |
---|
出身地 |
アメリカ合衆国 アラバマ州アニストン |
---|
身長: |
6' 3" =約190.5cm |
---|
体重: |
300 lb =約136.1kg |
---|
経歴 |
---|
高校 |
ストーン・ブリッジ高等学校 |
---|
大学 |
アラバマ大学 |
---|
NFLドラフト |
2017年 / 1巡目全体17位 |
---|
所属歴 |
---|
|
受賞歴・記録
|
---|
プロボウル選出(2回) |
---|
2021, 2022 |
その他受賞・記録 |
---|
- CFPナショナルチャンピオン (2015)
- ブロンコ・ナガースキー賞 (2016)
- チャック・ベドナリク賞 (2016)
- テッド・ヘンドリックス賞 (2016)
- ロンバルディ賞 (2016)
- SEC最優秀守備選手賞 (2016)
- アンアニマスオールアメリカン (2016)
- 3× オールSECファーストチーム (2014-2016)
|
NFL 通算成績 (2024年終了時点) |
---|
|
|
Player stats at PFR |
ジョナサン・アレン(Jonathan Allen, 1995年1月16日 - )は、アメリカ合衆国アラバマ州アニストン出身のプロアメリカンフットボール選手。NFLのミネソタ・バイキングスに所属している。ポジションはディフェンシブタックル。
経歴
カレッジ
アラバマ大学では3年目の2015年シーズンに36タックル、12サックを記録し、チームはCFPナショナルチャンピオンシップで優勝した。
2016年シーズンは69タックル、10.5サックを記録し、ブロンコ・ナガースキー賞やロンバルディ賞などを受賞した。このシーズン終了後、2017年のNFLドラフトにエントリーした。
ワシントン・レッドスキンズ / フットボールチーム / コマンダース
2017年のNFLドラフトでは全体5位以内での指名が有力視されていたが、コンバインの2週間前に肩の関節炎が発覚して手術を受けたため、評価を落とした[1]。
結果的に全体17位でワシントン・レッドスキンズから指名され、その後4年総額1159万ドルのルーキー契約を結んだ[4]。
2017年シーズン、第3週のラスベガス・レイダース戦でキャリア初となるサックを記録したが、第6週のサンフランシスコ・49ers戦でリスフラン関節を損傷し、手術を受けてシーズン残りの試合を全休した[5][6]。
2018年シーズンに復帰し、16試合に出場して61タックル、8サックを記録した。
2020年シーズン開幕前に、フットボールチームから5年目の契約オプションを行使された[7]。このシーズンからチームの戦術の変化に伴い、ポジションをディフェンシブエンドからディフェンシブタックルへ変更した[8]。
2021年7月27日にフットボールチームと4年総額7200万ドルの契約延長に合意した[9]。
2021年シーズン、第15週のフィラデルフィア・イーグルス戦でサックを記録し、自己最高となるシーズン8.5サックに到達した[10]。翌週のダラス・カウボーイズ戦にて、ベンチで大学時代からのチームメイトであるダロン・ペインと小競り合いになり、ペインの顔面を殴打した[11]。このシーズンは自身初となるプロボウルに選出された。
2022年シーズン、第6週のシカゴ・ベアーズ戦でジャスティン・フィールズからキャリア初となるインターセプトを記録した[12]。このシーズンもプロボウルに選出された[13]。
2024年シーズン、第6週に左胸筋を部分断裂して手術を受け長期離脱した。その後第17週に復帰した。シーズン終了後に自由契約となった[14]。
ミネソタ・バイキングス
2025年3月11日にミネソタ・バイキングスと3年総額6000万ドルの契約を結んだ[15]。
詳細情報
年度別成績
レギュラーシーズン
シーズン
|
チーム
|
試合
|
タックル
|
ファンブル
|
インターセプト
|
GP |
GS |
Cmb |
Solo |
Ast |
Sck |
Sfty |
FF |
FR |
Yds |
TD |
PD |
Int |
Yds |
Avg |
Lng |
TD
|
2017 |
WAS
|
5 |
5 |
10 |
3 |
7 |
1.0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0.0 |
0 |
0
|
2018
|
16 |
16 |
61 |
35 |
26 |
8.0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0.0 |
0 |
0
|
2019
|
15 |
15 |
68 |
46 |
22 |
6.0 |
0 |
0 |
1 |
0 |
0 |
1 |
0 |
0 |
0.0 |
0 |
0
|
2020
|
16 |
16 |
63 |
36 |
27 |
2.0 |
1 |
0 |
1 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0.0 |
0 |
0
|
2021
|
17 |
17 |
62 |
31 |
31 |
9.0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0.0 |
0 |
0
|
2022
|
16 |
16 |
65 |
44 |
21 |
7.5 |
0 |
2 |
0 |
0 |
0 |
3 |
1 |
1 |
1.0 |
1 |
0
|
2023
|
16 |
16 |
53 |
30 |
23 |
5.5 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
1 |
0 |
0 |
0.0 |
0 |
0
|
2024
|
8 |
7 |
19 |
16 |
3 |
3.0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0.0 |
0 |
0
|
通算 |
109 |
108 |
401 |
241 |
160 |
42.0 |
1 |
2 |
2 |
0 |
0 |
5 |
1 |
1 |
1.0 |
1 |
0
|
ポストシーズン
シーズン
|
チーム
|
試合
|
タックル
|
インターセプト
|
ファンブル
|
GP |
GS |
Cmb |
Solo |
Ast |
Sck |
TfL |
QBH |
PD |
Int |
Yds |
Avg |
Lng |
TD |
FF |
FR
|
2020 |
WAS
|
1 |
1 |
1 |
0 |
1 |
0.0 |
0 |
2 |
0 |
0 |
0 |
0.0 |
0 |
0 |
0 |
0
|
2024
|
3 |
3 |
6 |
4 |
2 |
0.0 |
1 |
2 |
0 |
0 |
0 |
0.0 |
0 |
0 |
0 |
0
|
通算
|
4 |
4 |
7 |
4 |
3 |
0.0 |
1 |
4 |
0 |
0 |
0 |
0.0 |
0 |
0 |
0 |
0
|
脚注
外部リンク
|
クォーターバック
ランニングバック
ワイドレシーバー
タイトエンド
|
|
オフェンシブライン
ディフェンシブライン
|
|
ラインバッカー
ディフェンスバック
スペシャルチーム
|
|
|
|
|
|
---|
- ボストン・ブレーブス(1932)
- ボストン・レッドスキンズ(1933–1936)
- ワシントン・レッドスキンズ(1937–2019)
- ワシントン・フットボール・チーム(2020–2021)
|
1930年代 | |
---|
1940年代 | |
---|
1950年代 | |
---|
1960年代 | |
---|
1970年代 | なし |
---|
1980年代 | |
---|
1990年代 | |
---|
2000年代 | |
---|
2010年代 | |
---|
2020年代 | |
---|