ジョゼフ・オクム
ジョゼフ・オクム(Joseph Okumu, 1997年5月26日 - )は、ケニアのプロサッカー選手。ケニア代表。スタッド・ランス所属。ポジションはディフェンダー(センターバック)。 経歴幼少期ケニアのキスムに生まれ、地元のクラブであるチェメリル・シュガーの下部組織でサッカーを始めた。 クラブチェメリル・シュガーのトップチームでデビューした後、南アフリカ共和国のフリーステイト・スターズ、アメリカ合衆国のアナーバーでプレイした[1]。 2018年8月16日、USLチャンピオンシップのレアル・モナークスに移籍[2]。 2019年8月28日、スウェーデンのエルフスボリに移籍し、ヨーロッパでのキャリアをスタートさせた[3]。9月29日、リーグ第26節のソルナ戦でアルスヴェンスカンデビュー。センターバックとして先発フル出場した[4]。 エルフスボリでの活躍により、ロリアン、スタッド・ランス、ヘントなどのクラブがオクムに関心を寄せていると報じられ、2021年夏市場での移籍が現実味を帯びた[5][6]。 2021年6月21日、名前の挙がっていたヘントに4年契約で移籍した[7]。8月12日、UEFAヨーロッパカンファレンスリーグ予選のRFS戦2ndレグで、後半にこの試合の決勝ゴールとなったプロ初ゴールを記録した[8]。 2023年7月22日、移籍金1,200万ユーロでスタッド・ランスへ移籍し、5年契約を交わした[9]。 2024年3月30日、リーグ第27節のオリンピック・リヨン戦でリーグ・アン初ゴールを挙げた[10]。 代表2016年5月31日、スーダンとの親善試合でケニア代表デビュー。その後は再び召集されるまでに3年ほどかかった[11]。 2019年、代表監督のセバスティアン・ミニェによってアフリカネイションズカップのメンバーに選出された。大会では、全3試合に先発フル出場したが、1勝2敗でグループステージ敗退となった[12]。 人物憧れの選手として、自身と同じポジションのチアゴ・シウヴァとカリドゥ・クリバリの名を挙げている[13]。 個人成績クラブ
代表
タイトルクラブ
脚注
外部リンク
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