リュドヴィク・ビュテル
リュドヴィク・ジャン=リュック・ビュテル(Ludovic Jean-Luc Butelle、 1983年4月3日 - )は、フランスマルヌ県ランス出身のプロサッカー選手。スタッド・ランス所属。ポジションは、ゴールキーパー。元U-21フランス代表。 経歴2001-02シーズン、当時リーグ・アン(1部)に所属していたFCメスでそのキャリアをスタートさせ、5試合に出場すると翌シーズンにはレギュラーに定着し27試合に出場した。 2004年、サンティアゴ・カニサレスのバックアッパーを探していたスペインのバレンシアCFと契約。しかし移籍1年目のシーズンは怪我のため長期離脱を余儀なくされ、怪我から復帰後のシーズン終了数ヶ月前にセグンダ・ディビシオンBに所属していたエルクレスCFにレンタル移籍した。復帰した2005-2006シーズンからはバレンシアの第2GKを務めた。 2007-08シーズンはハコボ・サンス、アルバノ・ビサーリの2人のGKを相次いで放出したレアル・バリャドリードへレンタル移籍。背番号1を与えられ正GKとして期待されるもベテランのアルベルト・ロペス、若手のセルヒオ・アセンホとのポジション争いに敗れ出場機会を失う。シーズン途中でのフランス帰国も検討したものの結局シーズン終了までバリャドリードに残留。 2008年、母国のリールにレンタル移籍、ここでも背番号1を与えられたが出場機会を得られずにいた。2009年はパリ・サンジェルマンFCから加入したミカエル・ランドローに背番号1を奪われたが、そのランドローの負傷によって序盤戦に出場機会を得た。しかし、ランドローが予想以上の早さで復帰したためその後はベンチを温めた。2010年、リーグ・ドゥ(2部)のニーム・オリンピックにレンタル移籍。正GKとしてプレーしたものの、チームはフランス全国選手権(3部)へ降格した。 2011年、2部に降格したACアルル=アヴィニョンに完全移籍した。アンジェSCOでのプレーを経て、2015年12月28日にジュピラー・プロ・リーグのクラブ・ブルッヘと2年半の契約を結んだことが発表された[2]。 所属クラブ
脚注
外部リンク
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