ジャスティン・スレイテン
ジャスティン・マイケル・スレイテン(Justin Michael Slaten, 1997年9月15日 - )は、アメリカ合衆国テキサス州ロングビュー出身のプロ野球選手(投手)。右投右打。MLBのボストン・レッドソックス所属。 経歴プロ入りとレンジャーズ傘下時代2019年のMLBドラフト3巡目(全体86位)でテキサス・レンジャーズから指名されプロ入り。契約後、傘下のルーキー級アリゾナリーグ・レンジャーズでプロデビュー。A-級スポケーン・インディアンスでもプレーし、2チーム合計で11試合(先発10試合)に登板して0勝2敗、防御率6.06、22奪三振を記録した。 2020年はCOVID-19の影響でマイナーリーグの試合が開催されなかったため、公式戦の登板は無かった。 2021年はA+級ヒッコリー・クロウダッズでプレーし、20試合(先発19試合)に登板して4勝8敗、防御率6.01、110奪三振を記録した。 2022年はルーキー級アリゾナ・コンプレックスリーグ・レンジャーズ[1]とAA級フリスコ・ラフライダーズでプレーし、2チーム合計で26試合(先発5試合)に登板して1勝6敗、防御率6.79、66奪三振を記録した。 2023年はAA級フリスコとAAA級ラウンドロック・エクスプレスでプレーし、2チーム合計で40試合(先発1試合)に登板して5勝3敗2セーブ、防御率2.87、86奪三振を記録した。オフにはアリゾナ・フォールリーグに参加し、サプライズ・サグアロスに所属した。 レッドソックス時代2023年12月6日にルール・ファイブ・ドラフトでニューヨーク・メッツから指名されるも、同日中にライアン・アモンズとのトレードで、ボストン・レッドソックスへ移籍した[2]。 2024年の開幕はメジャーで迎え[3]、3月30日のシアトル・マリナーズ戦でメジャーデビューを果たした[4]。この年メジャーでは44試合に登板して6勝2敗2セーブ、13ホールド、防御率2.93、58奪三振を記録した。 投球スタイル投球の約4割にカッターを用いており、次いでフォーシームとスイーパーを投げる[5]。 詳細情報年度別投手成績
背番号
脚注
関連項目外部リンク
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