クーパー・クリスウェル
クーパー・クリスウェル(Cooper Criswell, 1996年7月24日 - )は、アメリカ合衆国ジョージア州キャロル郡キャロルトン出身のプロ野球選手(投手)。右投右打。MLBのボストン・レッドソックス所属。 経歴プロ入りとエンゼルス時代2018年のMLBドラフト13巡目(全体391位)でロサンゼルス・エンゼルスから指名され、プロ入り。 2019年に傘下のA+級インランド・エンパイア・シックスティシクサーズでプロデビュー。25試合(先発21試合)に登板して4勝8敗、防御率4.60、128奪三振を記録した。 2020年は新型コロナウイルスの感染拡大の影響でマイナーリーグのシーズンが中止となり[2]、公式戦への登板はなかった。 2021年はAA級ロケットシティ・トラッシュパンダズで開幕を迎え、12試合に先発登板して6勝4敗、防御率3.71の成績を残し、7月31日にAAA級ソルトレイク・ビーズへ昇格した。AAA級ソルトレイクでは4試合に先発登板して2勝を挙げると[3]、8月27日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りした。同日のサンディエゴ・パドレス戦でメジャー初登板を果たしたが、1.1回を投げて6被安打3失点を喫し[3]、翌28日にAAA級ソルトレイクへ降格した[4]。 2022年は4月4日に右肩痛のため10日間の故障者リスト入りし[5]、8日に60日間の故障者リストに切り替えられた[6]。 レイズ時代2022年7月16日にウェイバー公示を経てタンパベイ・レイズへ移籍し、傘下のAAA級ダーラム・ブルズへ配属された[7]。7月19日にDFAとなり[8]、21日にマイナー契約となった(そのままAAA級ダーラム所属)[9]。9月12日に再びメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りして同日のトロント・ブルージェイズ戦で先発して移籍後初登板を果たした[10]が、翌13日にマイナー契約でAAA級ダーラムへ降格した[4]。 2023年4月17日に再びメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りした[11]。オフの11月17日にノンテンダーFAとなった[12]。 レッドソックス時代2023年12月13日にボストン・レッドソックスと1年100万ドルで契約を結んだ[1]。 詳細情報年度別投手成績
年度別守備成績
背番号
脚注
関連項目外部リンク
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