シュガー・レイ・マリモン
シュガー・レイ・マリモン(Sugar Ray Marimon、1988年9月30日 - )は、コロンビアのボリーバル県カルタヘナ出身のプロ野球選手(投手)。右投右打。 歴代コロンビア出身メジャーリーガーの中で、唯一名前を3つ登録している選手である[1]。 経歴プロ入りとロイヤルズ傘下時代2007年は、傘下のルーキー級ドミニカン・サマーリーグ・ロイヤルズで開幕を迎えた。この年は、14試合(10試合に先発)登板し、1勝2敗・防御率2.05・40奪三振を記録した[2]。 2008年は、アパラチアンリーグのルーキー級バーリントン・ロイヤルズで開幕を迎えた。この年は6試合(3試合で先発)登板し、0勝2敗・防御率11.08・12奪三振を記録した[2]。 2009年は、パイオニアリーグのルーキー級アイダホフォールズ・チュカーズで開幕を迎えた。この年は、15試合(13試合で先発)登板し、3勝3敗・防御率5.78・47奪三振を記録した[2]。 2010年は、A級バーリントン・ビーズで開幕を迎えた。この年は、14試合に先発登板し、2勝6敗・防御率5.91・50奪三振を記録した[2]。 2011年は、A級ケーンカウンティ・クーガーズで開幕を迎えた。この年は、13試合に先発登板し、3勝5敗・防御率3.68・54奪三振を記録した[2]。 2012年は、A+級ウィルミントン・ブルーロックスで開幕を迎えた。ここでは、14試合(9試合で先発)登板し、4勝2敗1セーブを記録した[2]。その後、AA級ノースウエストアーカンソー・ナチュラルズに昇格した。ここでは、12試合に先発登板し、3勝6敗・防御率4.59・36奪三振を記録した[2]。11月には、第3回WBC予選のコロンビア代表に選出された[3]。 2013年は、AA級ノースウエストアーカンソーで開幕を迎える。この年は、27試合(26試合で先発)登板し、6勝14敗・防御率4.31・119奪三振を記録した[2]。 2014年は、ルーキー級アイダホフォールズで3試合に登板した[2] 後、AA級ノースウエストアーカンソーに昇格した。ここでは、4試合に先発登板し、0勝1敗・防御率2.14・9奪三振を記録した[2]。その後、AAA級オマハ・ストームチェイサーズに昇格した。ここでは、15試合に先発登板し、5勝4敗・防御率3.58・67奪三振を記録した[2]。この年限りでロイヤルズを退団する。 ブレーブス時代2014年11月4日にアトランタ・ブレーブスと契約を結んだ[4]。 2015年は、スプリングトレーニングに招待選手として出場した。開幕を傘下のAAA級グウィネット・ブレーブスで迎えた後、4月13日にメジャーに昇格した[5]。4月14日のマイアミ・マーリンズ戦でトレバー・ケーヒルの次投手として登板しメジャーデビューを果たし、打席ではトム・コーラーから三塁への内野安打でメジャー初安打も記録した[6]。10月9日に40人枠から外れAAA級グウィネットへ降格した[7]。 KTウィズ時代2015年11月16日、韓国プロ野球のKTウィズと契約[要出典]。韓国プロ野球史上初のコロンビア出身の選手となる[要出典]。 2016年4月1日、同年のKTの公式戦開幕投手を務めた。同年KTで6勝を記録したが、肘の故障により7月7日に退団した[要出典]。 詳細情報年度別投手成績
記録
背番号
代表歴脚注
関連項目外部リンク
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