シェーン・ピーターソン
シェーン・アーロン・ピーターソン(Shane Aaron Peterson, 1988年2月11日 - )は、アメリカ合衆国・カリフォルニア州サンディエゴ郡フォールブルック出身のプロ野球選手(外野手)。左投左打。MLB・タンパベイ・レイズ傘下所属。 経歴プロ入りとカージナルス傘下時代カリフォルニア州立大学ロングビーチ校時代は投手、一塁、左翼、指名打者と4つのポジションでプレー。2008年のMLBドラフト2巡目(全体59位)でセントルイス・カージナルスから指名され、プロ入り。この年は傘下のA-級バタビア・マックドッグスでプロデビュー。 アスレチックス時代2009年7月24日にマット・ホリデイとの3対1のトレードで、ブレット・ウォレス、クレイトン・モーテンセンと共にオークランド・アスレチックスへ移籍した[1]。 マイナーで好成績を残していたこともあり、2012年11月20日に40人枠入り。 2013年4月、正一塁手のブランドン・モスが妻の出産立ち会いでチームを離れたことにより昇格し、4月16日のヒューストン・アストロズ戦に先発出場。翌17日の同カードでゼイビア・セデーニョからメジャー初安打となるセンター前ヒットを放つ。この年のメジャー出場はこの時の2試合のみだった。 2014年3月10日にAAA級サクラメント・リバーキャッツへ異動した[2]。この年はメジャーへ昇格できず、AAA級サクラメントで137試合に出場し、打率.308・11本塁打・90打点・11盗塁だった。オフの12月11日にDFAとなった[3]。 ブルワーズ時代2014年12月19日にウェイバー公示を経てシカゴ・カブスへ移籍した[4]が、12月23日に再びウェイバー公示を経てミルウォーキー・ブルワーズへ移籍した[5]。 2015年は開幕を傘下のAAA級コロラドスプリングス・スカイソックスで迎えたが、6月3日に昇格してからはシーズン最後までメジャーに帯同した。外野の控えとして93試合に出場し、打率.259・2本塁打・16打点の成績を残した。 2016年1月28日にDFAとなり、2月4日に40人枠を外れる形でAAA級コロラドスプリングスへ配属された[6]。この年はメジャーでの出場は無く、AAA級コロラドスプリングスで15試合に出場して打率.347・3本塁打・7打点・4盗塁の成績を残した。 レイズ時代2016年12月22日にタンパベイ・レイズとマイナー契約を結び、2017年のスプリングトレーニングに招待選手として参加することになった。 2017年の開幕は傘下のAAA級ダーラム・ブルズで迎えたが、4月14日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りした。5月2日にコルビー・ラスムスの故障者リストからの復帰に伴ってDFAとなり[7]、5日に40人枠を外れる形でAAA級ダーラムへ配属された[6]。6月23日に再びラスムスが故障者リスト入りしたため、メジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りした[8]。7月27日にダン・ジェニングスとルーカス・ドゥーダの加入に伴って再びDFAとなった[9]。7月30日に40人枠から外れる形でAAA級ダーラムへ配属された[6]。 人物5人兄弟の末っ子。大学では経済学、不動産、法学を専攻していた[10]。 高校時代は2学年下にロブ・ブラントリーがいた。 詳細情報年度別打撃成績
背番号
脚注
関連項目外部リンク
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