ザック・レクス
ザカリー・ジョセフ・レクス(Zachary Joseph Reks、1993年11月12日 - )は、アメリカ合衆国・イリノイ州シカゴ出身のプロ野球選手(外野手、一塁手)。右投左打。KBOでの登録名は렉스。 経歴ドジャース~レンジャーズ時代当初はアメリカ空軍士官学校に入学し、士官候補生としての教育を受けるかたわら学内のチームでプレーしていたが、後にケンタッキー大学へ転入。サウスイースタン・カンファレンスに属するケンタッキー・ワイルドキャッツでプレーしていた。 2017年のMLBドラフト10巡目(全体310位)でロサンゼルス・ドジャースから指名され、6月19日にドジャースと契約を結び入団。傘下ルーキー級オグデン・ラプターズに配属された。 4年目の2020年シーズンオフにルール5ドラフトでの流出を防ぐ目的で40人枠入りを果たし[1]、翌2021年6月21日の対サンディエゴ・パドレス戦(ペトコ・パーク)において「8番・左翼手」でメジャー初出場。同年は最終的に7試合に出場したが、打撃面では10打数無安打7三振、打率.000という結果に終わった。 同年シーズンオフの11月22日、金銭トレードでビリー・マッキニーと共にテキサス・レンジャーズへ移籍。 2022年シーズンは傘下AAA級ラウンドロック・エクスプレスで開幕を迎えた後、4月30日にメジャー昇格。同日の対アトランタ・ブレーブス戦(グローブライフ・フィールド)に「7番・左翼手」で出場し、4回裏の第2打席でブレーブスの先発ブライス・エルダーからMLB初安打を右前適時打で記録した。同年は16試合に出場し34打数9安打、打率.265を記録したが、7月16日に放出された。 ロッテ・ジャイアンツ時代2022年7月20日、退団したDJ・ピーターズの代替選手として、韓国のロッテ・ジャイアンツと契約[2]、56試合で打率.330の成績で2023年、ロッテと再契約するも7月11日、ウェーバー公示され[3]、7月18日、自由契約選手となった。 詳細情報年度別打撃成績
記録背番号
脚注
関連項目外部リンク
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